概要
「俺、お前のことが好きなんだ」
ああ、消えてしまいたい。
そう考えていた俺を救うのはいつだってベラだった。
なんでもないやりとりに、踏み込みすぎず遠すぎない距離感に、どうしようもないほど救われた。
気づいたときにはもう、お前のことを好きになっていたんだ。
*・*・*
カクヨムコンテスト11【短編】 短編小説部門 応募作品
お題フェス「未知」 参加作品
そう考えていた俺を救うのはいつだってベラだった。
なんでもないやりとりに、踏み込みすぎず遠すぎない距離感に、どうしようもないほど救われた。
気づいたときにはもう、お前のことを好きになっていたんだ。
*・*・*
カクヨムコンテスト11【短編】 短編小説部門 応募作品
お題フェス「未知」 参加作品