第3話 お勧めツールについて

 今回はお勧めツールの紹介です。重視するのは無料で簡単に扱えるツールが良いと思います。外食などでは商品のカロリー検索ができた方が楽です。


 その基準から「あすけん」をお勧めします。体重が痩せると頑張ってますね、とか表示してくれるのもやる気が上がります。


 なお、有料へと誘導して来ますが無視して大丈夫です。有料にするメリットはありませんので、無視して大丈夫です。


 減量するにあたって、生き甲斐がなくなるとか、ストレス太りなのだから、ストレスでつい食べてしまう、と言われる方もおられると思います。


 でも考えてみてください。太っていることにメリットってありますか!?


 少し動くだけでもしんどくて、動脈硬化の原因にもなります。


 実際、わたしは太っている頃、いびきが原因の寝不足に悩まされて来ました。寝てはいるのですが、快眠できないのです。口内についた脂肪により、喉が細くなり眠っている時に息ができなくなりいびきが出る。そして、何度も息ができなくなり起こされる。


 要するに安眠ができなかったのです。太っていることがいびきに繋がり、果ては眠ると呼吸ができずに何度も咳をする事がありえます。これは痩せる事で改善されイビキは小さくなり、夜起こされることもなくなり、昼間に寝不足を感じる事がなくなりました。


 血糖値も改善されます。あるいは若い女性の方なら、痩せている方が異性から目をかけられることも多くなるでしょう。


 太っていて悪いことはあっても良いことは何もありません。一度痩せると痩せる事が楽しくなります。


 自分は八月から今日まで仕事で歩く以外には特段運動を必死にやってるわけではありません。自転車も電動自転車にしました。


 筋肉質な身体を手に入れたいとか、マラソンなど目標があるのならば、運動を取り入れることは良い事だと思います。


 しかし、痩せるためならば、カロリーコントロールが全てです。運動する事は痩せる助けにはなりますが、カロリーコントロール無くして、痩せることはできません。


 特に運動した後、ケーキを食べたり、ご飯を多く食べる方がいらっしゃいますが、これでは完全に逆効果です。例えば1時間軽いジョギングで300キロカロリーです。ショートケーキ一個370キロカロリー。


 しかも、休みを入れながらだともっと効果も落ちるでしょう。チョコレートケーキなら450キロカロリーです。これでは何のためのダイエットか分からなくなりますね。


 しかも、運動しない時でも定期的にケーキを食べるようになったら、これはもう太るためにダイエットしてることにさえなるでしょう。


 痩せるならば運動以前にカロリーコントロールです。たまに運動しないと痩せないと言ってる方がいらっしゃいますが、これはスポーツジムの回し者です、とわたしは思ってます。


 カロリーコントロールだけで痩せれます!!


 と言うかカロリーコントロールしか勝たん 笑


 次のお話では、なぜ人間が痩せにくい身体になってしまったのかお話ししていきたいと思います。

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