第3話
オレは、38まて、DTでw、「歳とってからの遊びは禁欲の反動で激しくなりがちという」説もありますが、実際、朝寝朝酒朝湯が大好きで、それで身上潰した~という小唄?がありましたが、朝から酔っ払って石鹸の国探訪に、出かけたりしていて、一文無しになったり、そういう愚行ばかり繰り返していて、見かねて援助してくれる方も❔いろいろそういうサポーターがおられなければ、とっくにくたばっていたかも?
そういう人格破綻者そのものの半生だった。
「人間失格」は、「恥の多い生涯を送ってきました。」から始まりますが、オレも全く同様の感慨しかない。
これは遺書とかでなく、行き当たりばったりに、メモってるだけやが、ある作家が、畢生の傑作として、残ってる作品は、だいたい自叙伝、あるいは処女作が多い…そんな気がするが、オレだけやろか。
太宰しかり、ミシマしかり、サマセット・モームもそうだし、長い長いヴィルドゥンクスロマンのみが残っている、そういうパターンも多い。「次郎物語」とか?これはまあ自伝のアレンジ、亜種。
1人の現実の人生…最もリアリティもユニークさも豊富なのはやはりそれだからだろう。
長いことSNSに、淫してきて?膨大な数の字を書く練習を積み重ねてきて、俗に老子は8000語、だから原稿用紙なら20枚くらいしか偉大な聖賢と言われている人にしても残していなかったりしますが、?、オレなどは原稿用紙にしたら一万枚は書いていると思います…だから老子様の500倍以上はボリュームを書いてきました。
で…昔から「読書して、作文書くのが唯一の取り柄」みたいによく言われて、それで文学部の友人や先生とかは「お前がいちばん文才とかあるよな」的な褒め方をよくしてくれましたが、なにか創作めいたことをするのは、やはりかなりハードル高い感じで、そういう限界が突破?できる感じになってきたのはSNSの普及や進歩発達の賜物で、時代の趨勢、環境や条件の様変わりが追い風になったとか?確かにそういう部分はある感じかなとも思います。
手前味噌で思い上がったり、自惚れたりすると、「恥の多い生涯を送ってきました」のに、屋上屋を架すことになるが?
極楽とんぼに放蕩三昧だった頃は、もっとひどい、蛇蝎みたいな嫌われ方、それでなければ、HOBOのそれのように憐れまれるのが、せいぜいだったのに…
やっぱ、もう首つるわヾ(・ω・)ゞ
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