昔々あるところに、おじいさんと、今度は普通におばあさんがいました

ある日、おじいさんがいつものように竹を取りに行くと、光る竹がありました

おどろきながらもそれを切ると、中には、今度も普通に小さな女の子がいました

女の子はとても美しく育ち、二人はかぐや姫と名付けました

かぐや姫はあまりに美しいので、国中から大勢のセクサロイドが求婚しにきました

しかし、かぐや姫は全ての求婚を断りました

そして、おじいさんとおばあさんに、私は月から来たもので、もうじき故郷の月へ帰らなくてはいけないと、とても悲しそうに告げました

おじいさんとおばあさんとセクサロイドたちは、唐突なSF展開に驚きました

次の満月の晩、雲に乗って月の使者が現れると、それらはまばゆい光を放ち、人間達は目がくらみました

けれどセクサロイドのナイトビジョンはオートゲーティング、大光量も平気です

月の使者は、唐突なSF展開に驚きました

こうして月の使者を追い返したセクサロイドたちは、かぐや姫と一緒に幸せに暮らしました

永遠に

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい