どこまでも、君のために……

2話目は一匹の犬の目線で物語が展開され、主人とは別に大好きな人の子を守る、勇敢な彼(犬)の姿が見られます。

描かれる描写は彼の「まだ狭い世界」なれど、故にこれまでに見ない光景が読み手にも広がっていきます。

この先で、この作品のタイトルは何を意味するのか……
キャッチコピーにおける不穏さ……

この作品の終わりがハッピーエンドであることを願いたい——