第八章

第八章 魔獣駆逐?マジですか?


「おい……ジェイク!おまえきいたぞ!となりの王国の 魔獣駆逐えらばれたんだってなぁ!」

 がははは……寄ってきて 嘲笑するのは ハゲチョビン……!

 むっかー!私はグーを作った

 ぶんなぐってやろうか!

 びゃう!

 にゃー!

「わ……わ……野獣中入れんな……暴力反対!」

「い……やだからさ!名誉だからさ……やるよ!な?勲章もらえるわ……」

「最低!隊長!私も行きます!ラクーナ志願します!文句ないですね?」

「野獣使いちゃんや……あんたが行っても邪魔でしょう?」

「ムカムカ……」

 にゃー!

 バリバリ……

 サーバル 猛烈 敵兵ズボン 爪とぎ!

 あでででぇ……

 やめいって……

「なさけねぇ……行くぞ……ラク」

「うん……」

 ジェイクは 慎重に手入れした 魔法銃に 各魔法の 弾丸100を 皮袋に装備 隊服は 鍛えて胸周りが きついと 新調したばかり……

 私……ラクは サーバルと スノウを お供に 得意の ルーンの魔術書と 回復増幅の ブルームーンストーンの ネックレスを している

 隊服は……胸が縮んだ?

 ちがーう

 断じてない!

 はい……痩せました

 気苦労たたりました

 おチビが 家具かじるし 燃やすし ミズマーベルが スノウの はった 氷で すってんしたのがまずかった……

 厳重お仕置き 始末書 100枚 魔法禁止

 嗚呼 おチビ……

 あとで お鼻つんつんしたる

 そんな訳で痩せたんです

 変なダイエット……

「お前……縮んでないか?」

「な……どこ見てんのよ……ばぁか」

「あ……背は縮まないか?」

 がっくり……

 あ……背ね?

 嗚呼苦労性 禿げるって

 さぁて……こんな訳でたびにでます

 魔獣ってどんなの?

 

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