設定集

@Amano1899

第1話

FATA/REGULUS完全版 設定集


I. 創造主と起源、レガリアの発生


* ヴィエンディケ神: 星の生成主。星の力、引力。ヴィエンディケの意思が無くなることは星の滅亡に繋がる。

* レガリア(王権):

* 祖先が王族なのであれば使える。もしくは王族の親戚。

* 種類は数多く存在するため認知はできない。


* プロメディエナ・ローエスタ:

* 禁忌のレガリア。(プロメディエナ)。王族では無いのに何故か持っている。

* プロメディエナがレガリアを発生させた。ということは実質プロメディエナ一族での最初の王?

* プロメディエナによる抑止:

* 成長のレガリア(ペルニスト)の持ち主(ゴミ成長させてカビを発生させて感染をもたらし殺しに殺した王)をプロメディエナが抑止力となり殺し、レガリアを手に入れた。


* 魔法の起源:

* 禁忌権輿の大魔女(きんきけんよのだいまじょ)。一族最強の大魔女。

* この大魔女が産まれる前までは魔鉱石の組み合わせで魔法を発生させていた。杖魔法派生の根源はこの魔女が作ったとされている。


II. 英雄ディガイアとコピーの誕生、過去の戦争(93番の厄災)


* ムートラ・ナーサタイル:

* アンスールゾーンの英雄であるディガイアのDNAを悪用しコピーディガイアを作り上げた。

* ディガイアコピーの生産はムートラ・ナーサタイルの代になるまで密かに研究制作されていた。

* 93番目のコピー(C・ディガイア)の暴走:

* ムートラは93体目のcopyディガイアを作り上げたが、感情を持たせることは出来なかったためcopyディガイアは暴走。

* 93体目で初めて“ヴィエンディケ神の残滓”が強く出た。そのせいで暴走し、再生意志が過剰に発動した。

* 暴走しティアマト帝国を壊そうとした結果、アンスールゾーンの血の人間であるディガイアに攻撃されたと勘違いした国民はアンスールゾーンに戦争を仕掛ける。


* 93が厄災の数字というのはディガイアのコピーされた機体の番号(首元に書かれていた)。93番目のコピーが世界を滅ぼそうとしている。


* 本物のディガイアの戦いと死:

* アンスールゾーンは反撃するが敗戦。本物のディガイアも攻撃を受け隠れて生活することになる。


* 本物のディガイアは叙情を話すためにアンスールゾーンに戻るが、アンスールゾーンが危機に陥ったという理由を擦り付けられ、アルシャードと同じく親友であった同僚の英雄バエル・ドン・ゲラルドと戦うはめになる。バエルは国が求めていることをするのが信念だったため、相打ちで終わる。本物はもう死んでいる。


III. 失敗作ディガイアの逃亡とイルザの誕生


* 失敗作の逃走と潜伏:

* ムートラの研究施設から逃げ出した失敗作のディガイアは約1778番目の個体でありイルザの父になる。


* 平和に隠居暮らしをしていたが、失敗作のディガイアにはチップが埋め込まれておりムートラに居場所を知られていた。


* ムートラは脱走を機に研究をしていたが、研究が終わり用が済んだため失敗作のディガイアを捕えた。


* イルザの母の行動:

* その時、イルザはまだ5歳程度で小さかったため、失敗作のディガイアの妻であるイルザの母は獣人の女王であるザエルター・フォレイ・ユーイルムにイルザを預ける。


* イルザの母はイルザにこの残酷な記憶が残らぬようにと魔法で記憶を消してしまう。

* イルザの母は自らムートラに投降し捕らえられてしまう。

* イルザの成長: イルザはザエルターの娘である少し年上の獣人アノと姉妹のように育つ。


* イルザの妹弟: アリスとアデルはイルザの妹と弟。イルザが父と母を捉えられたあと母の腹に身篭っていた子供。だが、サーゼル・ナータイルの実験体になり殺さないといけないことになる。


IV. アルシャードとコピー・ディガイアの決闘、最初の世界線移動


* コピー・ディガイアの覚醒: 外の世界を知ったcopyディガイアは知識を蓄えレガリアの存在を知る。行く末、世界を作り直すという考えにいたる。


* アルシャードの死と転移:

* アルシャードがユフィーリア(ユイ)の兄(母は獣人族であるため寿命が長く93歳と言ってもまだまだ若い)。


* アルシャードが93歳に殺されたのも偶然。


* 1124に結を守るアルシャードとcopyディガイアが決闘する。

* アルシャードが死亡した瞬間、ユイの無限レガリアが無意識に暴走した。

* 無限レガリアは「最適解を強制する性質」を持つ。そのため、レガリアはアルシャードの魂を “成功確率が最も高い世界線” に弾き飛ばした。

* それが現代世界であり、そこで彼は滝という人格になった(記憶の大半は失われた)。


* ライザの行動:

* イルザは元々現世で生きていたがコピーディガイアの発現後姿を消した。


* それは自ら刻の存在となることにより世界線を移動したタキをサポートするためだった。つまりライザは精神体となり世界の全てを超えた存在になった。タキが死ぬ度に時間を戻すことが出来る。


V. 現在の世界線(コピー・ディガイアの計画実行)


* コピー・ディガイアの行動:

* この世を作りかえるにはプロメディエナ・ローエスタに見つからずに行動しなければならないため人々の虐殺を抑えて行動している。


* アルシャードが居ないなか獄理の王という抑止力の権力はディガイアにわたりプロメディエナと対峙することになる。


* 究極束縛魔法グァカス・カーティナを発動できプロメディエナを無限分の1の力に抑えることは出来たが、完全に封印できていない。


* タキの招来:

* 知権の指輪を手にし世界線の移動を完璧に出来ようになったcopyディガイアは最も離れた世界線に移動したアルシャード、つまり滝をセシルという近しい存在を依代にし呼び戻した。


* アルシャードが世界線移動した瞬間、“レガリアの欠片が破裂して飛び散り、セシルの先祖に刻まれた”。

* 結果セシルを依代にアルシャード(タキ)は憑依するが、それはセシルでもあるということ。


* タキの現状:

* 本当の肉体アルシャードをセシルが纏い、記憶喪失の世界線移動によって構築された人格、滝がその肉体を操る。


* ユイの覚醒を待つためにわざと過去を探らせる(タキと共に過去を探らせないと記憶を取り戻せないと分かったため)。


* プロメディエナとエナ: プロメディエナはタキたちと同行するが体のほとんどが封印されてるため勝てない。ディガイアはエナを野放しにしている。


* アッシュ・ベントルーズの介入:

* アッシュはセシルをアルシャードであるタキにしその妹であるユフィーリアの覚醒を待つという計画を知っているため、最初はただの偉いさんとして現れる。


* タキが違う勢力にユイ達と離れ離れにさせられた後、タキがお世話になる軍の前に立ちはだかり、真実を語る(ユイを覚醒させるためにタキを連れ戻したいと)。


VI. 最終決戦と結末

* コピー・ディガイアの最終目標:

* プロメディナがタキと手を組むと想定し自分の宝具を探らせディガイアが横取りする。そして最も神へと近ずいた存在となり最後の無限のレガリアを手に入れるためユイをを守るアルシャードと対峙する。

* 破綻と消滅の試み: 神になるためには母の肉体が必要だったが、コピーで不完全と憤慨し、この世界を自分の消滅とともに道連れにしようとする。

* タキの覚醒と勝利: 無限のレガリアを持つユイを殺そうとするがタキ覚醒し仕留める。


* 結末:

* タキは滝という世界に精神が戻り、アルシャードはセシルとしてその世界で生きた。

* 精神の狭間だけは残っており時々夢でライザと会うことが出来るため現世のタキとしてアルシャードの世界の話を聞くことが出来る。


この世界には大陸が4つある。

ヴィエンディケ大陸、オルトリンデ大陸

フィーツ大陸、メルバーギャリッツ大陸


オルトリンデ大陸にはディガイアの研究施設があり極秘で作られている。

その他フィーツ大陸には大きな裏市があり

メルバーギャリッツ大陸には星の残骸や自然のものがありヴィエンディケ大陸には大きな神殿がある。

それぞれの大陸を旅して、色々なキャラに会い話あい、またまた謎を解いていく話。


プロメディエナが封印される瞬間に世界の至る所に分散された聖装飾品。

元は古き神々が所有していたもの


円環の腕輪。


時間操作の腕輪。

時間操作はプロメディエナでも精神核に絶大な負荷がかかるため上限がある。

今はライザが保有している。


天理の耳飾り。


自然魔法の究極系。

世に通ずる全ての自然現象を魔法として操ることが出来る。

例えば魔法では操れない天気など。


創造の首飾り。


魔導の究極系

命の生成をできる。

命は生成できるが魂は生成できないため蘇らせるなどはできない。

同じ物を作り直すことは出来る。

これはプロメディエナがグァカスが死んだ際受け取ったもの。


劫罰の王座。


これは装飾品ではなくプロメディエナの家みたいなものなので誰も所持できない。

劫罰のフィールドを作る。

許可なく入った物は世界の全ての痛みを持った炎に焼かれ灰となる。

これはプロメディエナが独自に作り上げた魔力の源流みたいなもの。


知権の指輪


全ての原理、未来、過去を知ることが出来る。

だが、その未来は選択できなくなる。

神は人に完璧を与えない。


補足・時系列

ディガイア・クローン計画は数世代にわたる。

古代サーゼル・ナーサタイルが作り上げた“C.D.93”が最初の成功作にして最大の暴走個体。

その後を継いだムートラ・ナーサタイルは残滓濃度を下げて1778番など量産型失敗作を生み出した。

つまり93番と1778番は同時代ではなく、数百年の開きがある。


プロメディエナにレガリアが発言したのは彼女は特異なる種族であるため。

彼女の種族はノクラテスという冠位妖精と言われる種族に分類する。故に王族などではなく自然そのものと同等である。その中でも圧倒的な力を有していたのがプロメディエナである。

そのため自然は彼女を理としレガリアを発現させた。


93番目のコピーディガイアがなぜ暴走したか。

実際は残滓が強すぎて暴走ではなかった。

サーゼルはディガイアという人間性を残すことはなかった。ただ、そこにあるのはディガイアという者の記憶と身体だけ。

つまりディガイアという優秀な殻にヴィエンディケ神の意思が注入された状態。

割合で言うとディガイア2割

ヴィエンディケ8割となる。

そのため本来、本物のディガイアなら神になろうなんて望まなかったが残ってしまった人間の汚い意思が神の到達を志し、その上にヴェンディケの星の再生という意思が後押しすることになったため暴走した。


イルザの母が「獣人の女王ザエルター」にイルザを預けた理由

答えはシンプル。

1778のディガイアがムートラの研究施設から逃れた際、何も無いコピーディガイアを助けたのがそのザエルダーだから。

そこで関係を作り信頼できる関係となった。よってコピーディガイアの妻もザエルターと面識を持つ。


アルシャードが死んだ瞬間にユイの無限レガリアが暴走して世界線移動させた理由。

ユイのレガリア。

その本質は最適解を強制する性質だがそれは無限のレガリアという名前にある通り、無限の可能性の中から最適な世界線へと移動できるというチートのような能力。

だが、当の本人はプロメディエナのような冠位妖精などでは無いため暴走を引き起こす。本来、持っては行けないようなレガリアだ。

そのため本人もアルシャードも記憶がほとんど薄れてしまう。


セシルに関しては先祖代々密かに引き継がれていたの一本線で


最終的にタキが勝った後、「電気という概念」をこの世界に残す方法はなし


コピー・ディガイアが「グァカス・カーティナ」でプロメディエナを無限分の1にしたのに完全封印できない理由


無限分の1とは言えどそれは肉体のこと。

魔力は自身の肉体でしか保管できない。

99%を封印されたのはその肉体の為、

そこからギリギリ分裂してできたエナという存在には少しの魔力しか残っていない。


ライザはイルザの祖先。

そして本物のディガイアの母。

彼女はアルシャードが王だった時代の最強の英雄だった。

国を守るために奮闘したが、コピーディガイアはそれすら上回った。

勝てないことを悟ったライザはプロメディエナに頼る。

そこでプロメディエナに貰った円環の腕輪。

これはプロメディエナでさえ負荷のかかる代物だが、ディガイアの母、ライザは体を消滅させる想いで真価を発揮させる。

そして彼女は永久の時を過ごさなければならない精神の狭間で時戻しの英雄としてセシル(タキ、アルシャード)をアドバイスすることになった。

だが時戻しに制限はあるある一定のポイントまでしか戻せない。

それはその時その時の事象の重大さによって変わる。つまりタイムパラドックスが起きない。

ライザの能力は「未来の枝分かれを試していく」ことで、時間そのものを巻き戻す行為ではない。



【レガリア一覧まとめ】


◆ 王権レガリア(Reglus)

血統によって発現する能力。王族またはその親族のみ使用可能。種類は無数で把握不能。



■ 極限のレガリア(トランセンダー)


所持者:アルシャード・リック・アンデルセン

・魔法/魔導の「解放上限」を突破し、選んだ一つの魔術だけを無限大までブースト可能。

・一点特化型。

・使うと世界規模で崩壊する可能性あり。



■ 無限のレガリア


所持者:ユフィーリア(ユイ)

・全てを超越する潜在能力。

・“禁忌級”だが本人の器が未熟。

・完成系はプロメディエナ領域。



■ 禁忌のレガリア(プロメディエナ)


所持者:プロメディエナ・ローエスタ

・王族ですらないのに保有。

・生きている限り最強。死ねない。

・常時激痛の頭痛持ち。

・この世界にレガリア概念を誕生させた張本人=実質“最初の王”。



■ 成長のレガリア(ペルニスト)


元所持者:とある暴君王 → 現所持者:プロメディエナ

・植物/生物の成長操作。

・腐敗やカビ増殖も可能。

・悪しき使用者をプロメディエナが抹殺し、強奪。



■ 翼のレガリア(ガルア)


所持者:複数(詳細不明)

・翼を生やす。移動系。



■ 空間のレガリア(ディスタンシア)


所持者:本物ディガイア → コピー体およびイルザ(未覚醒)

・空間切断、移動、圧縮、膨張、生成、ワープ。

・攻撃にも応用可(空気圧縮爆破)。

・発動時、紫の魔力が一瞬だけ光る。

・イルザは覚醒前なので無意識状態。



■ 不幸のレガリア


所持者:ディガイアの血統(コピー成功作など)

・関係を持った相手が必ず死ぬ。

・イルザにも遺伝している。



■ 獣王のレガリア


所持者:アノ・フォレイ・ストルーム

・運動神経のリミッター解除。

・発動後は丸一日昏睡。



■ 相対のレガリア(ペルソナ)


所持者:ヤヌス・ゲーベル・バッハ

・敵対すると“頭脳が過剰覚醒”して戦術が鬼強化。

・身体能力や武技は本人の努力。

・先祖代々国境門番司令の家系。



■ 不死のレガリア


所持者:バエル・ドン・ゲラルド

・不死だが不老ではなく、ついに骨だけに。

・骨は魔力で再生。

・魔力は年齢とともに倍増。

・プロメディエナと同じ“抑止力”枠。


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【キャラクター設定まとめ】

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■ アルシャード・リック・アンデルセン(タキ/セシル)


・主人公。帝王。

・剣も殴り合いもディガイアに負けるが、魔導は宇宙一。

・魔導で巨大剣召喚、分身生成。

・最大解放は星を壊す規模。

・肉体はアルシャード、人格は世界線移動後の“滝”が操る。

・詠唱「詩の花」「運命の再会」などは“人類の対抗兵器”としての遺産。



■ ユフィーリア(ユイ)


・無限のレガリア保持者。

・アルシャードの対となる存在。

・潜在能力はプロメディエナ級だが未到達。

・最終局面でコピーディガイアに狙われる。



■ プロメディエナ・ローエスタ


・禁忌のレガリアを持つ大魔女。

・杖魔法の根源を作った存在。

・レガリアの発生源。

・生涯頭痛。生きてる限り世界最強。

・抑止力であり、星の崩壊時に必ず動く。



■ ディガイア・アイムフル・テチェル(コピー成功作)


・本物ディガイア+創造神ヴィエンディケの合成体。

・世界再生と自己神格化が目的。

・本物以上の“本物”。

・儀式にアルシャードとユイの力が必要。

・母(創造主の器)が存在しないため神になれず破綻。

・最後はタキに止められる。



■ 失敗作ディガイア(イルザの父)


・コピー試験体1778番。

・研究施設から逃亡し、外で家庭を持つ。

・追跡チップで居場所がバレて回収される。

・死ぬ直前、イルザを獣王ザエルターに託す。



■ イルザ・アイムフル・テチェル


・父は失敗作コピー、母は一般人。

・空間のレガリアの潜在保持者。

・覚醒前のため能力は使えない。

・アノとは義姉妹のように育つ。

・不幸のレガリアも継承しており、関係者が死ぬ宿命。



■ ライザ・アイムフル・テチェル


・本物ディガイアの母。時間魔法の大英雄。

・タキが死ぬたび時間を巻き戻す存在。

・世界線を超える精神体となり、タキを支える。



■ ザエルター・フォレイ・ユーイルム


・獣人の女王。

・イルザを引き取り保護。

・娘のアノと共に育てる。



■ アノ・フォレイ・ストルーム


・獣王のレガリア保持。

・イルザの姉のような存在。

・発動後は丸一日寝る体質。



■ ヤヌス・ゲーベル・バッハ


・相対のレガリア保持者。

・戦闘時は鬼のような知能。

・平時はわざと“優しいウザさ”を演じている。

・剣術も筋力も人外レベル。イルザでも勝てない。



■ バエル・ドン・ゲラルド


・不死のレガリア保持者。

・骨だけで徘徊する伝説の英雄。

・青マントと王冠、炎剣フラガーラッ・モルテンが象徴。

・世界のための抑止力。



■ ディガイアのコピー失敗作と研究史


・ディガイアコピーの生産はナーサタイル一族が代々密かに続けていた。

・ムートラ・ナーサタイルの代で1778番(イルザ父)が逃走。

・外で家族を持つが、追跡の末に回収され死亡。

・イルザは記憶消去のうえ女王に預けられ、アノと育つ。



■ C・ディガイア(コピー成功作)の破綻


・神になるには“創造主の母体”が必要。

・自分はコピーなので母が存在しない。

・不完全ゆえ世界ごと消滅を狙った。

・タキの覚醒が阻止。


◆アッシュ・ベントルーズ(ソロモンとなる者)


属性:心眼のレガリア

本質:心を読むことで未来行動を完璧に察知できる男。


●人物・背景


・戦争中にコピー・ディガイアを目撃し、心眼で“全て”を見てしまう。

・魅入られ、同じく神になるため最初に母を殺し食すという狂気へ踏み込む。

・無限レガリアを得るためにユイを狙い、タキを利用する。

・序盤は“偉いさん”として現れ、正体を隠して活動。


●レガリア


心眼のレガリア(ソロモン)

・思考読解

・次行動の完全予測

・戦闘回避能力=攻撃を理論上全て避けられる

・強さは「相手の心が読める限り無敵」



◆セシル


属性:継承のレガリア(アーク)

本質:アルシャードの依代。魂の橋を渡す唯一の存在。


●人物・背景


・アルシャードが世界線を飛んだ時、レガリアの欠片が先祖へ刻まれた。

・その結果、アルシャードを呼び戻す“適合者”となる。

・タキの魂が重なっても、本人としての価値は独立している。


●レガリア


継承のレガリア(アーク)

・世界線から世界線へ“魂や魔力を繋ぐ橋”を作る能力。

・プロメディエナでも再現不可。

・アルシャード蘇生の唯一の方法。



◆シュバウ・エンゼフ


属性:オド魔術(肉体強化特化)

本質:オルトリンデ王国最強の総督。刃も通らない戦闘特化超人。


●人物・背景


36歳

・仮面の下は超美人。

・180超えの締まりすぎた体格。

・オド魔術を極め、通常魔術が効かない無敵格闘家。


●能力


オド魔術

・肉体を魔力で強化

・刃が通らない

・魔術無効化

・他のレガリアすら近接戦闘では突破困難



・カイラ・レッドウィング(“紅き鷹︎︎︎︎"︎︎)

• レガリア:迅雷のレガリア(サンダーボルト)

• 能力:超高速移動と雷撃。単純だが圧倒的戦闘力。

• 背景:獣人族の若き戦士。ザエルター女王の遠縁で、アノとは幼なじみ。獣人を守るためだけに戦い続ける純粋な勇気の持ち主。

• 特徴:熱血少女。最後はアノを庇って致命傷を負う可能性大。


ドミニク・グランゼーレ

• レガリア:なし

• 背景:ムートラ・ナーサタイルの弟子だったが、師を超えようとして失敗続き。人体実験を繰り返し、自身の体を改造しまくった結果、半人半機械の怪物に。

• 特徴:狂気キャラの代表。笑いながら恐ろしい発明を披露。コピー・ディガイアに利用され、最後は自爆同然に散る。



ゼノ・ヴァイス

• レガリア:鏡逆のレガリア

• 能力:狙ったものに反発性質を付与する能力。光すらも反発するため鏡のようになる。

聞こえは弱いが反発を重ねることで絶大なダメージや弾幕を張れることができる。使い方によって強くなるレガリア。

ゼノ一族は珍しいクリスタルの生成魔術に長けた一族。

その魔術によって打ち出すクリスタルを無限に反発させて戦う。

• 背景:ムートラ・ナーサタイルによって研究材料とされ滅ぼされた古代の王の末裔。

この世全てを忌み嫌い反発のレガリアの如く反逆の精神を持っている。

• 特徴:23歳、主人公たちとは最後まで敵対だが最後の戦いでは味方として一緒に闘うことになる悲劇的ポジション。


リリア・ノワール

フィーツ大陸

メルツェルケッテン王国騎士団団長。

25歳にして王国団長に上り詰めた天才。

その強さはシュバウ・エンゼフに弟子入りして得たものだが、シュバウとは絶縁してしまう。

得意魔術は剣に魔力を付与すること。


ガルド・ブレイブハート


43歳

メルバーギャリッツ大陸

ヘンリーバッジ王国の現英雄騎士。

騎士王と名高いが平民出身で娘が王に嫁いだ。シュバウ・エンゼフとは犬猿の仲だが、実は昔親友であり恋人だった過去を持つ。

豪快で義理堅いおっさん。

最後は施設から放たれたコピー・ディガイア軍団に立ち向かい、笑いながら散る。

彼の強さは不屈の精神にある。

豪快な感じだが、治癒魔術に長けている。

そのため致命傷を受けても無理やり戦うことができる。



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