狂気をおびた圧迫感。彼女と彼の過去に何が隠されているのか

 大学の新入生歓迎会から、主人公の圭一は自分のことをよく知っているというカンゴオリと名乗る後輩から付きまとわれる。しかし、圭一には彼女の記憶が一つもなかった。
 周りからはほほえましいと映る二人の様子、しかし圭一に対する彼女の距離の縮め方は常軌を逸しており、彼は徐々に追い詰められていく。
 果たして、彼女と彼の過去に何が隠されているのか。
 一枚一枚ベールをめくるように、深まっていく謎。読みだしたらやめられない。

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