ご注意ください
これは読書感想文などではありません。
あくまで、幻灯、解釈、見ず知らず読んだ者の終焉。
何も関係ない。
読書の感想など何千文字も綴る必要などないでしょう?
だって80字以上100文字以内に要約できるじゃないですか。
みんなそう言う能力を持っているのに勿体無い。
これは、私の記憶のみで書きます。
記憶だけ。
ただ印象的に残った部分しかはっきりと覚えられていないかもしれない。
私は比較的、嫌なものはすぐ忘れるし、辞書の中身のようにしか、覚えることができません。
いつも、規則的に、刻むのです。
しかし、私には謎に思うことがある。
もう5年近く前に見てしまった心霊番組の招き猫。
それだけははっきりと覚えているのです。
絵を描けって言われたって描けます。
そのくらいに。
なぜ、これだけは覚えているのだろう?
よく考えたら、私の左足首にあるナイフで線を切ったかのような傷もそのくらいにできました。
その傷は気づいたらついていたので、原因は分かりません。
でも、今もはっきりと残っている。
一生のうちには消えてほしくもあります。
消えてほしくなくもある。
私は曖昧です。
屑です。
素晴らしい小説など一生書けないでしょう。
ましてや、この考察さえも、不遇に終わるやも。
それでも許してください。
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「近畿地方のある場所について」を読んで 読解秋夢 @11222
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