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概要
「俺よりカーリングがうまくなったらな」
ジュニア時代、フィギュアスケートのスター選手だった久世杷は怪我で引退した高校2年の冬にカーリングに誘われ、地元・盛岡で開催されるオープン大会に参加することになる。小中学校が同じだった面倒見のよい無田、カーリングの腕は一級だが不愛想で孤高な間嶋、高専に通うひとつ年上の気さくな忍部というメンバーと共に挑んだ予選リーグだったが……。(小説家になろう同時掲載作品)
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