003:エクスプロードデスワーム/爆裂死芋虫
ベース:電撃と毒を操り、ゴビ砂漠の砂中に潜む『モンゴリアン・デスワーム』
動物界環形動物門貧毛綱デスワーム科
体長:3〜9m・体重:100〜200kg
●身体的特徴
牛の腸のような蛇体を持ち、黒い鉤爪のような歯が円形に無数で並んだ丸い口から半分は赤紫色で、青白い電流を纏う蠍のような丸く尖った針を持つ銀色の尾からのもう半分は赤掛かった黄色に染められている。
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黒い歯から爆破物質を含む猛毒ガスを放出し、尻尾からの電撃で発火し、爆発し、周囲半径5mの空気を毒で汚染させ、爆風の熱波と毒の二つのダメージを与える。
砂中や土中などの地中にある塩分を栄養源にし、そこから爆破物質を含む猛毒ガスを変換生成し、溜め込む。
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尻尾の銀色の針から720万ボルトの電流を放出させ、黒い歯から出た猛毒ガスを爆破させたり、それを含んだ空気中に電動させ、周囲半径5mの遠距離から電撃を与える。
体内にある塩分を変換させた脂肪を消費する事で銀色の針の後ろにある尻尾の中の発電器官を動かせる。
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身体を横回転しながら、砂中や土中などの地中を掘り進める。
●生態
土壌塩分が多く、乾燥している沿岸や砂浜、海近くの断崖などに生息し、地中の塩分で栄養を摂取している。
本来は温厚で、縄張りに入った他種生物は見向きもしないが、土壌塩分の元である海を汚染し、塩分の質を損なわせる生物を許さず、過去に海にゴミを捨てる観光客や不法投棄する業者などを爆死させた例もあるくらい獰猛である。
また、縄張りから離れさせるのを嫌がり、多くの研究者から捕まえられようとして、逆に返り討ちに爆死させた例も見られる。
進化型UMA大図鑑 @kandoukei
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