概要
最強の護衛をお供にして、崩壊世界をのんびり気ままに二人旅
都会の忙しない日常に嫌気が差していたサラリーマンの主人公は、実質的な育ての親だった祖母の死去をきっかけに田舎に帰り、ブログをしながら田舎生活を満喫していた。
気まぐれに近所の神社に立ち寄ったある日、巨大で恐ろしい姿をしたドラゴンが鋭い牙を剥き出しにして嗤う。
「この地の人間は既に食い尽くしたと思っていたが、まだ生き残りがいたとはな。どれ、食ってやろうか」
「俺を食うよりも、俺が作った飯の方が美味いと思うぞ」
「本当だ! では、貴様が死ぬまで我の飯を作り続けろ!」
知らない間に世界はモンスターで溢れて崩壊してしまったらしい。
だけど、インターネットは繋がるし趣味のブログにコメントも付く。
誰もいない土地ではライフラインも調味料もない。
「ぼちぼち、人里探しながら旅行でもするか」
そしておっさん
気まぐれに近所の神社に立ち寄ったある日、巨大で恐ろしい姿をしたドラゴンが鋭い牙を剥き出しにして嗤う。
「この地の人間は既に食い尽くしたと思っていたが、まだ生き残りがいたとはな。どれ、食ってやろうか」
「俺を食うよりも、俺が作った飯の方が美味いと思うぞ」
「本当だ! では、貴様が死ぬまで我の飯を作り続けろ!」
知らない間に世界はモンスターで溢れて崩壊してしまったらしい。
だけど、インターネットは繋がるし趣味のブログにコメントも付く。
誰もいない土地ではライフラインも調味料もない。
「ぼちぼち、人里探しながら旅行でもするか」
そしておっさん
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