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概要
無能力ポンコツ聖女と少年従士隊のサバイバルモードな雪国スローライフ!?
現代日本から召喚された獣医学生マナカは、なんの奇跡も持たない『ポンコツ聖女』だった!
役立たずと見なされたマナカは落ちこぼれ貴族子弟の従士隊を押し付けられ、最果ての寒村フロストフォールへと左遷されてしまう。
街道からも分断された寒村。
十数年に一度の大寒波『南進するリーゼロッテ』。
底をつく食糧。
そんな最果ての雪原でなにも起きないわけがなく……。
「足あとがあった。知らないにんげんのだ」
狩りから戻ってきた従士のひとり、『オオカミの子』ナナシが透き通ったまなざしで呟いた。
これはポンコツ聖女マナカと落ちこぼれ従士隊の
サバイバルモードでスローライフながんばり物語である。
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