生み出した全てを眺める眼

世界を生み出した創造神たる主人公が、様々な視点から流れ続ける世界を観察していく異世界ファンタジー作品です。

主人公は孤独と空虚を埋め合わせるために、無意識の内に世界の創造を行った神。

その力は万物に宿り、あらゆる始まりと終わりの基礎を作り出しました。

しかし、世界が繁栄すればするほど、滅びへと傾く部分が生まれてきます。

そんな滅びが命に迫ろうと、主人公はただ眺めるだけ。

終わりもまた変化であり、その先にあるのが確かな再生であると知っているのだから。

この世界がどんな変化を生み、どんな難局を迎えていくのか。

ぜひ読んでみてください。