色々な理由で文字を読むことが苦手になってしまった私。本作は純文学めいていているのに(いや純文学であろう)読みづらくなく、ライトノベルのように軽い筆致でもない。その場の光景が恐ろしく浮かぶようなーー期待が持てる作品だと思った!私は異世界ファンタジーを書いているが、この作者さんは現代ファンタジーを書くようだ。続きが楽しみで仕方ない!
頑張ります。
直接的に心理描写をしていないのに、とても切ない気持ちにさせられる物語です。1章を読んだのですが、いろいろ考えさせられる最後でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(134文字)
澄羽編を拝読いたしました!卒論のためフィールドワークで山間の村を訪れた大学生。そこで出会った白い布を抱える澄羽という少女との触れあい。じっとりとした山間の夏を感じさせる文体は、澄羽と過ごす…続きを読む
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