高城探偵事務所~霊媒探偵~
NERO
特別ストーリー
第1章 偽りの依頼者
第0話 正義と三途
俺の名前は
俺は探偵をしている。
今は一応、探偵事務所を5人でやっている。
1人は、俺の3個下で名前は
もう1人は俺と同い歳で高等部の先生をしている、
そして残り2人は高等部の生徒で、
幻夢と知り合ったのは少し前。
玄河三途と城河茉白と共にここにやってきた。
玄河三途と城河茉白は過去に何かあったらしい。
色々あってここで一緒に探偵をやることになった。
その事はいずれ話そう。
ちなみにこの探偵事務所は普通の依頼とかもやるがちょくちょく現実的では無い依頼もうける。
例えばあやかし、幽霊など色々の事件を解決するとかね··········。
まぁ、3人が来て割と楽しい。
これは俺の物語··········いや、俺と三途の物語。
俺の過去と三途の過去が交わる物語。
····················三途がいなくなるまでのストーリー。
··········································································
俺の名前は
俺は··········探す人がいる。
だからこの探偵事務所にやってきた。
調べた感じ1番信頼できそうだったから。
俺の場合、自分で探偵事務所を開くより、誰かの元で探した方が見つかりやすいと思ったからだ。
俺は··········この物語のもう1人の【主人公】。
交わる思い。交わる過去。これからとんでもないことや思い出が色々起きる。
俺はそんな気がする。
··········································································
【三人称】
ある日の朝、事務所の扉を開け、茉白と三途が入ってきた。
『おはようございます、正義さん、仁那さん』
最初に茉白が正義と仁那に挨拶をした。
続いて三途が、
『おはようございます』
挨拶をした。
すると、
『おはよう、茉白ちゃん、三途くん』
最初に返してくれたのは仁那だった。
そしてすぐ後に、
『あぁ、おはよう』
正義も挨拶を返した。
三途が周りを見て、
『あれ、幻夢先生は?』
そういったのだった。
すると正義が、
『いや、まだ来てないね』
そういった。
すると、
ガチャ
扉が空いた。
『おはよう、遅れてごめん』
幻夢がやってきた。
『おはようございます』
みんなが返した。
突然、正義が
『あ、そういえば、もう少したったら依頼が来るよ』
そう言ったのだった。
『いきなり言うな!おじさん』
いきなり言われたことで、仁那が少し切れたように言った。
『おじさんじゃねぇ、俺はまだ23だ、小娘』
正義がそう言った。
そして仁那が
『私だって小娘じゃない!もう20だ!』
そう切れたのだった。
その会話を聞いていた幻夢は
『おい、カップルの痴話喧嘩なんかしてないで、急いで準備しないと!』
そう言った。
そう言われたふたりは··········
『『カップルじゃない!!!』』
そう切れたのであった。
高城探偵事務所~霊媒探偵~ NERO @Nero910
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