第1話 転生したのに、さっそくピンチ!?
・・・ん?なん、だ?目がよく見えないな。どこだここ?
「~~~さま、げん~~おとこ~~だよ」
「はぁはぁ、こん~なとき~~ど、うまれ~~~ありが~~!」
誰だ!上手く聞き取れないし、俺は今どういう状況なんだ?とりあえず話しかけてみるか。
「おんぎゃあ!あう!?(すいません!え!?)」
なんだいまの!?普通にしゃべっただけなのに赤ん坊みたいな声しか出なかったぞ!どういうことだ!意味が分からない。怖い!
「おんぎゃあ!おんぎゃあ!おんぎゃあ!」
くそ!泣くのを全然我慢できない。泣きたくないのに!
「ほん~~~元気~おと~~~だね」
「えぇ。~~~に」
なんて言っているのか途切れ途切れで全然聞き取れない。どうにか聞き取れないのか?んんぅ~~~!!!お?なんか体が温かくなってきたぞ!
「
「ありがとう
「あぅ!?(聞こえた!?)」
!?聞こえたぞ!目もみえてきた!ってなんだこの女性!?デカすぎだろ!俺これでも170cm後半はあるんだぞ。どういうことだ?!
ん?ていうか俺の手ちっちゃ!俺の体どうなってんだ。まるで赤ちゃんの手になってるような・・・!
いやまさかこれは、転生ってやつか!まじか、俺死んだのか・・・。でもすげー!よく読んでたネット小説の出来事が本当に起こるなんて!ここが異世界なのか、転生する前の日本なのかなどはまだ分からないが、テンション上がってきたぞ!
だけどなんでいきなり目が見えて、声がちゃんと聞こえるようになったんだ?なんか体に力を入れたら良くなったような・・・!
そうか分かった!これはいわゆる転生特典ってやつじゃないか。神様には会ってないけど、絶対そうだ、そうに違いない。くぅ~~~!
「ふぅふぅ、灯月を無事に産めてよかったけど、儀式のほうは大丈夫かしら?」
「心配なさいますな。500年前のあの忌々しい部外者どもが邪魔した儀式以外失敗した儀式はございませんよ」
「そうね、でもどうも胸騒ぎがするのよ。千歳さん、あなたの
「さすがに儀式場までは遠すぎて無理ですよ」
ん?気力?儀式の様子を聞く?遠すぎる?も、もしかして俺のこの力って転生特典ではない・・・恥ずかしぃ!
いやまじか、この力って転生特典じゃなくて、この転生した世界で普通にある力なのかよ。
まぁ、いいk!!??なんだ!?あっちの方からなにかが。す、すごい寒気がしてきた。
「な、なに!儀式場の方からすごく大きな力が溢れ出て来てる!?」
「まさか儀式で何かが起きたのかい!?」
さ、寒気で、震えが止まらない。
「千歳さん、ここはいいから儀式の様子をみてk!灯月!どうしたの!しっかりして!千歳さん!灯月の様子が!」
「なんだって!まさかこの力にあてられてしまったのかい!」
い、意識が遠のく・・・なんとか意識を保たないと。
気力とかいう、力で、どうにか、んぅー!!!
「!?これは気力!生まれたばかりの灯月がどうして!」
寒気は無くなったけど、なんか体の中に感じる温かさ、たぶん気力がどんどん小さくなってるような。これってまずいんじゃ・・・。
「なんてすごい量の気力じゃ!しかしこの量の出力は危険じゃぞ!」
ですよねー!なんかどんどん体の中の温かさが減るにつれて、意識がぼやけて来てるんだよな。しかも寒さも復活してきてるような・・・。
選択肢ミスった、な。気力が無くなってきて、また寒気で震えが・・・。
「とも~~、しっかり~~!~~~さん!!」
「わかっ~~る!・・・くっ!
はぁはぁはぁ・・・生まれたばかりなのに・・・また、死ぬのか。
寒いなー・・・この寒さ、なんとなく覚えがあるな・・・なんだっけ?どうでもいいか。なんかもうダm、がっ!!!!!
「あぐぅ!あ・・・!!!(あがっ!か・・・!!!)」
「とものり!どうしたの!」
「なんじゃ!坊の体の中に儀式場からの力が流れ込んでおる!」
なんだ!体の中に何かが流れ込んでくる!!!この感じ、確かに前世で感じたような。
前世のいつこんなものを感じたんだ・・・?ダメだ、体中が痛くて集中出来ない。痛い、辛い、怖い。
せっかく転生出来たのに、こんな早く死ぬのか・・・。
いやだ!!!ふざけるな!そんなこと絶対にいやだ!
ぜったいに、いきのびて、やる・・・。
「あぅ、えぅ、ぅ・・・っ(ぜったいに、しぬも、ん・・・か)」
・・・【縺オ縺オ縺オ縲√♀繧ゅ@繧阪>】
≪あとがき≫
とりあえず、 転生後の話を書き終えました。
ヒロインとか曇らせとかすぐには出せないと思います。それ目当ての方には大変申し訳ないです。
書いてるとあれもこれもと考えが湧いてきて長くなりそうです・・・
因習村っぽいところに転生した。~生贄の子達に幸せになって欲しくて助けてたら、曇らせてしまった~ @motti1999
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