「神々の子」の壮大な世界に酔う

人類史に現れた突然変異的な個体。
「天才」と言う表現さえもつりあわないように感じるほど、その存在を的確に形容する言葉が無い。
子供でもその存在を知り、フィクションとしか思えないくらいの壮大で先進的な事を行った。

それでもせいぜい知っているのは
「広大な範囲を支配した人」と言う程度の認識でしたが、作者様の歴史学者かと思うような豊富な知識量と、それを私のような素人にも分かるようにワクワクするように伝えて下さる筆力によって、この作品はカクヨムの歴史文学の中でも上位に入るような魅力を感じています。

作者様はどの作品もとにかく筆力が高く、精密な構成とセンスによって全ての作品が高品質となっています。
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