物事のひとつの側面だけでは、その価値は測る事ができないから
- ★★★ Excellent!!!
骨董品などの歴史的な価値があるものは、見るべき目を持つ人が見なければ、それはただのガラクタとされ捨てられてしまいます。
国宝に指定されているような刀剣類ももしそこらへんに転がっていたとしたら、一般の警察官から見れば「破棄前提で対応する取り締まり対象」にしか見えません。
文豪と称された太宰治や石川啄木なども、私生活ではだらしがない一面が目立つ、問題の多い人間であったとされています。
このように、物の価値というのは非常にわかりづらいものです。
その真価というものを見出せるようになるには、色んな側面から物事を観察しなければならなかったりしますからね。
一つの側面しか見えてない内からゴミだガラクタだ役立たずだと決めつけるのは、いささか早計というものでしょう。
とはいえ、そういったものをきちんと価値あるものとして輝かせるのにも、それにふさわしい場所が必要だったりします。
埋もれさせるのはもったいない。
きちんと磨いて、輝かせなければなりません。
適材適所。
きっとあなたにも、輝けるような場所があります。
これは、そんなことを教えてくれる作品です。
あなたの輝ける場所を見つけるためにも、まずは本作を読んで自信を付けてみてください。