中国の歴史にも、またBL一般にも、とんとリテラシーの無い私でしたが、とてもとても興味深く読めた良作でございます。まだお読みになってない方は、是非この機会に!
(*´・д・)なろうの方からやってきました。 よろしくお願いします。 カクコン6短編部門にて「アバズレ聖女と変態執事」に佳作の評価を頂きました。 応援して…
楽しめました。最後に示される韓非子の書から作者の発想が膨らんだのですね。眞王凌政は李昰の心を知りつつ韓非を追いやった。これはBLのため?その後凌政がどうやって李昰を御して覇権を取っていったの…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(395文字)
自分の醜い嫉妬も、保身も、王様には全部見透かされていた……。その瞬間の戦慄と、それらを全部飲み込んでなお彼を手放さない王様の「残酷な愛」に、読んでいて鳥肌が立ちました。また、法の番人であること…続きを読む
重厚なのに、わかりやすい文章。人間性が豊かで、始皇帝を知らなくてもストーリー展開を通して、登場人物が理解ができ感情移入させられました。単純な愛憎だけにとどまらず、才能や時代情勢を背景に深く描…続きを読む
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