重厚なのに、繊細で煌びやか。文章の一つ一つに作者の教養が垣間見え、圧倒されました。これがBL純文学なのですね。感服いたしました。ぜひ皆さんに読んでもらいたい作品です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(154文字)
楽しめました。最後に示される韓非子の書から作者の発想が膨らんだのですね。眞王凌政は李昰の心を知りつつ韓非を追いやった。これはBLのため?その後凌政がどうやって李昰を御して覇権を取っていったの…続きを読む
物語の骨格がしっかりしているから、元にあったであろう濃い部分を抜いても、作品として完成しているのが素晴らしい。始皇帝の覇業に常に付き従い、それを助けた丞相との信頼関係が見事に描かれている。あった…続きを読む
難しいけど読みやすくて良かったよー
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