王道の追放からの溺愛の物語

王道の追放からの溺愛の物語。

テンポよく読める良作。

暗澹たる序盤以降は個性豊かなキャラが多く登場し、コミカルな会話劇が繰り広げられる。(ちょっとキャラ多め)

会話中心なので読みやすい。

程よく謎が散りばめられ、回収が楽しみ。

ロイドは何か行動を起こすのか?

12年前に連れてきた人間は何者なのか?

ヴァレンティーヌの血脈の意味は?

サリオンの意志とは無関係に動けるカナリヤの正体は?

色々と察しはつく方も多いかと思いますが、第2章以降に期待です。

第2章からはカナリヤとサリオンの内面と過去が語られるそうなので、徐々に謎が明らかになっていきそうですね。

※第1章終了時点

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