概要
国を守りたい、なんて大それたことは言えないけど――この街は守りたい。
旅館の厨房手伝いとして暮らす蓮翠は、幽鬼が苦手で怖がりな性格ながら祈祷師(ただし違法)として、居候先の青年・朱祐とともに幽鬼を祓う祈祷の依頼を受けていた。ある日、国を守護する聖獣の調査に訪れた異国の魔術師・ゼラムとギヴィルに出会ったことにより、自分に宿る祈祷の力の由来を知ることになる。その頃、蓮翠が暮らす街で不審な代物が人々の間に出回り始めており……怖がりな祈祷師が挑むことになるのは幽鬼か、それとも別の脅威か。
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