進行していく異形化。昨日までの隣人はいない

隔絶された環境の中、次々と発病していくエボルシック。昨日まで親しげに話していた友人が、異形化していく恐怖。殺して欲しいと懇願する者、抗い続ける者と、エボルシックの患者がリアリティある表現で描写され、読んでいるこちらも臨場感に包まれます。

病が進行した果てには、一体何が待ち受けるのでしょうか?