概要
扉を潜るとそこは……貞操概念は壊れ男が捕獲され、飼われる女性世界だった
俺、相馬瀧(そうまたき)36歳独身は、日々の社畜人生を謳歌していた。
そこそこ大きい中小企業で長年コツコツと働きそれなりの財産もできた。
暇な時もあれば死ぬ程忙しかった日々もあった人生で、順風満帆とはいかないまでもそれなりに楽しい人生を送って来たつもりだ。
そう。あの白い扉を潜るまでは――――
「そこの希少種たる。オスよ! 今すぐ私達に投降し。世界でも貴重な男の子を捕まえるわ!」
「なんとしても捕まえるのよ!」
「「「はい! 待て~!」」」
「な、なんで! 女の子に追われて? それとなんで、俺は10代の頃まで若返っているんだ~!」
これは男性と女性の貞操概念が崩壊した現代社会を気ままな逃亡ライフを送る事になってしまった男の子(俺)の逃走物語だ。トホホ……