概要
バグじゃない。これは仕様です——君を好きなのは。
情報工学科の大学二年生、桐生悠真には小学校三年生の頃からの幼馴染がいる。
同い歳の白石凜。文学部の二年生で、必修のプログラミングがわからないといつも悠真に課題を教わりに来る。
今日もいつものように課題を教えていたのだけど、うっかり自分のパソコンを貸してしまったのが運の尽き。
見られてしまった。
趣味のコードのコミットログに書いた気持ち——「凛の誕生日に告白するためのアプリを開発開始」という、
本人に絶対見せるつもりのなかった一行を。
「うん……ありがとう。悠真。私、すっごく嬉しい」
そう嬉しそうに言ってくる幼馴染に、照れる僕。
まさか、コミットログで気持ちがバレるなんて。
これは、うっかりから始まる幼馴染との甘い一日のお話。
同い歳の白石凜。文学部の二年生で、必修のプログラミングがわからないといつも悠真に課題を教わりに来る。
今日もいつものように課題を教えていたのだけど、うっかり自分のパソコンを貸してしまったのが運の尽き。
見られてしまった。
趣味のコードのコミットログに書いた気持ち——「凛の誕生日に告白するためのアプリを開発開始」という、
本人に絶対見せるつもりのなかった一行を。
「うん……ありがとう。悠真。私、すっごく嬉しい」
そう嬉しそうに言ってくる幼馴染に、照れる僕。
まさか、コミットログで気持ちがバレるなんて。
これは、うっかりから始まる幼馴染との甘い一日のお話。
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