「魔法少女とは変身ありきなんだよぉおお!!」 に共感できる同志求む。

能力者がいるのに魔法少女がいない。そんな現代社会に一石を投じる問題作(?)。

主人公・変神変人は、魔法少女を愛するあまり、ウィッグ、メイク、ボディメイク(!?)を駆使して自ら魔法少女になりきるほどの求道者。
そんな彼が本物の「変身」能力を手に入れたらどうなるのか……?

理想の魔法少女像を熱く語る主人公の台詞には、狂気の中に確かな「真理」が宿っています。
変身ヒロインへのリスペクトと、愛すべき変態性が融合した痛快な物語です。