第4話 「反省文と決意表明」
こんにちは、宵薙です。
このお話の内容はタイトルの通りです。
家のローンだとか、車のローンだとか。その他諸々も借金になると知らなかった大馬鹿者です。あと、貯金イコール通帳残高だとも思っていた大馬鹿者です。
お金なんてあればあるだけいいのに。なんぼあっても困らないものなのに。今後家庭や老後を考えるのであれば余計必要なものであるのに。
非常時はいつ起こるかなんて誰にも分からないのに。
どうしてこんなにいっぱい使っていたのでしょうか。
自分でもよく分かりません。
ただ、一日一日を日々刹那的に生きていたのであろうことは分かります。
幼少からのストレスと、虐められ続けた小中でのコンプレックス、家庭環境……そのストレスの解消方法がお金を使うことであったのは分かります。
借金確定、親に迷惑かけるのも確定、そして極めつきはうつ病で休職。(なお現在のストレスは経済苦)
ああ、どれもこれもアホすぎて話になりません。
こんな金銭感覚が大バカな人間でも、再起は可能なのでしょうか……。
人生生きてればなんとかなると言われますが、正直なんとかなるビジョンが全くもって見えてきません。でも、なんとかしないといけません。
何度目だ、と突っ込みが入りそうですが、親に迷惑かけ続けるわけにはいきません。それだけは断じて。
自分自身への突っ込みとして挙げられるのは……
・ソシャゲへの課金を二度としない、グッズもやめる、趣味に使いまくらない
・ゲーセンにいかない
・コンビニでお菓子買いまくらない
・ちゃんと使うお金とためるお金は分ける
・散財しない
・自炊する、コンビニに行かない
・いらないものを買わない。見るだけで我慢。
他、多数。
言い出せば後悔していることや反省していることはきりがないのですが、こんな感じです。ゲームセンターではよく音ゲーをしていました。成績が出るのがうれしくて、音楽が好きで、ついつい多額のお金をかけていたなと反省しています。
自己肯定感の低さから、収集癖や浪費癖が酷かったのですが、それもやめます。
自炊も、自分で作った料理で体調を壊すのが怖くて作れていませんでしたが、それもやめます。
生活費まで使い込んだりしないよう、死ぬ気で努力しますという反省文です……。
趣味は最高でも月1000円、日々貯金3万円(賞与は全貯金)そもそもこんな状態で会社員に戻れるのかという問題はありますが、それはさておき。
狂った金銭感覚の大馬鹿者でもどうにか這い上がれることを証明したさはあります。自己破産にならないよう、これ以上人に迷惑をかけないよう、これからは頑張って悪あがきをしましょう……。
金銭感覚がバカすぎる! 宵薙 @tyahiyo
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