概要
ほろ苦いコーヒーの味、そしてその先へ……
女子中学生の陽菜(はるな)は、同じ団地に住む男子大学生の北斗に恋をしていた。陽菜はいつも北斗(ほくと)に勉強を見てもらうなど、ほのぼのとした時間が流れていく。
そんなある冬の日、陽菜は成績が上がったご褒美として、遊園地へ連れていってほしいと北斗にお願いをするのだが……。
初恋と悔恨、甘くてほろ苦い恋愛ストーリー。
無理のない範囲で、皆様からの応援をいただければ幸いですっ!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!苦いものは苦い。
私は馬鹿舌の子供舌なので、コーヒーはブラックで飲めません。
苦いですし、複雑な味の違いも判らないですからね。
そう、コーヒーって苦いんです。
それでいいんです、変に通ぶって「美味しい」って言う必要はないんです。
顔をしかめて「うげーっ、苦い!」って言ってもいいんです。
変えようがない事実なんですから。
水は高いところから低い所へ。
熱は暖かい場所から冷たい場所へ。
時の流れは過去から未来へ。
いずれも不可逆で、変えることができません。
コーヒーのような苦さと、変えることのできない不可逆性。
その二つを感じながら、本作の複雑な味をお楽しみください。
あ、私は砂糖入れて飲みますね。