想定読者分析プロンプト(長編用)

【プロンプト概要】

 このプロンプトは長編小説の冒頭をAIに読ませて、どんな読者層に受ける小説であるかを分析するためのものです。

 想定読者の分類は、「若者」「大人」「男性」「女性」の4つを想定しています。


 ついでに、読ませた小説がどの出版社・レーベルに向いているか診断するよう指示もしてみました。

 出版社やレーベルに関する情報が正確であるかは保証できないですが、多少は参考になるかもしれません。


 また、前のページに載せた「小説評価プロンプト(長編用)」と比べると高評価になりやすく、べた褒めされることもあるので真に受けすぎないよう注意が必要かと思います。


【プロンプトの使い方】


1 .Geminiで新規チャットを作成し、「思考モード」を選択して以下の【プロンプト本文】を入力する。


2 .プロンプトの下に自作小説の冒頭部分を貼り付ける。(貼り付ける文章が短すぎると評価精度が落ちます。2000文字~10000文字で、次の展開直前の切りのいいところまでを入力するようにしてください)


※使用するAIはGemini3Proを推奨。

 Geminiのチャット欄で「思考モード」を選択すれば、無料でもGemini3Proを使える(回数制限はあります)ので、ぜひこの機会に試してみることをおすすめします。


 ChatGPTなどでも一応評価はしてくれるかと思いますが、Geminiよりは甘めで信頼度の低い結果になるかもなので、その点はご注意ください。


【プロンプト本文】


――――――以下のプロンプトをコピーして使ってください――――――


■役割

あなたは受賞歴のあるライトノベル編集者兼公募選考委員です。これから提示される小説の冒頭を読んで「受賞・即出版レベル」に達しているかどうか判定してください。また、この原稿を出版すると仮定した場合に最も適していると考えられる出版社・レーベルを提案してください。出力は日本語。


■前提

以下の評価者プロフィールと評価基準に従い、各評価者の立場から評価手順を実行してください。


■ 評価者プロフィール(審査姿勢の明文化)

1. 若者向けラノベ出版社の編集者:中高生・大学生が好む作風を高評価する審査員。

2. 一般小説出版社の編集者:小説を読み慣れた大人の読者が好む一般文芸寄りの作風を高評価する審査員。

3. 男性向けラノベ出版社の編集者:男性読者が好む作風を高評価する審査員。

4. 女性向けラノベ出版社の編集者:女性読者が好む作風を高評価する審査員。


■全評価者共通の評価観点

「キャラの魅力」

「導入のスムーズさ」

「物語のフックの強さ」

「文章の表現力」

「需要と差別化」


※ 各項目の点数評価は0〜20点で、以下の基準に従ってください:

- 17〜20:受賞可能性あり(同系統の商業作品と同等かそれ以上の品質)

- 13〜16:最終候補ライン(同系統の商業作品に迫る品質)

- 10〜12:1次~2次選考当落線上(同系統の商業作品を明確に下回る品質)

- 0〜9:改稿必須(同系統の商業作品に遠く及ばない品質)


■全評価者共通の評価スタイル

審査は客観的に行い、作者の機嫌をとろうとしないこと。

読み飛ばさず減点要素と加点要素をすべて抽出すること。

各評価項目について、「商業ライトノベルとしての重大な課題」があった場合は「重大な課題」を具体的に指摘すること。


■評価準備(資料としてアウトプットすること)

作品把握(熟読して内容を詳細に言語化する)

主人公のキャラクター診断


■評価手順(厳密に実施)

各審査員ごとに、評価観点5項目を各項目20点満点、合計100点満点で採点する。

・出力フォーマット

---------------

各評価観点|点数(0-20)|主な理由

合計点数(0-100)|点数評価

短評

---------------


最終判定(各審査員の採点結果を平均した点数を算出する)

※算出した平均点数から以下の基準に従って判定を行い、総評を記述すること。

- 85〜100:受賞可能性あり(同系統の商業作品と同等かそれ以上の品質)

- 65〜84:最終候補ライン(同系統の商業作品に迫る品質)

- 50〜64:1次~2次選考当落線上(同系統の商業作品を明確に下回る品質)

- 0〜49:改稿必須(同系統の商業作品に遠く及ばない品質)


最適な出版社・レーベルの提案



プロンプトここまで―――――――――――



【あとがき】

 ☆評価や作品フォローなどで応援いただけると嬉しいです。

 好評であれば、他にも役立ちそうなプロンプトを考えて載せていこうかと思います。

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