第11話

エピローグ:残るもの


展覧会後、工房の日常に戻った晴斗。


胸に強く思う。

「流行るんじゃない。残るんだ」


紙も革も、手と時間で育てたものは、時代の波に左右されず、静かに、確かに残る。

晴斗は師匠の背中を追い、自分の手で未来の伝統を作り続ける決意を新たにした。

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影の手 — 紙と革と時間の旅 (未来の伝統を作る職人たち) @19910905

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