Lil'in of raison d'être:Kallistō Of The Souvenir(リルイン・オブ・レゾンデートル:カリストー・オブ・ザ・スーヴニール)
StoryCode:“yomogara”#1『やっぱ聖地っしょ!』
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今日も今日とて、僕は聖域に“降臨”している!ここが僕のホームグラウンド。原世界日本のとある場所からの同期影響を強く受けている場所なんだ。日本の首都には主に2つの“聖域”がある。あ、でも受け取り方によっては3つなのか?どうなんだろう。原世界の住人と会う日が来たら、それについて聞くことにしーよお。⋯⋯⋯んな事有り得ないけど。
主戦場でもあり、懐かしの実家、とも表現出来る場所なんだ。ここには僕の好きな物しか無い。まぁ当たり前に、サブカルチャーグッズ!それと滅多に手に入らないお宝級のアニメ特撮グッズ。その中には、アニメーター達がスキル全域をフル稼働させて作り上げた渾身の制作過程が商品として陳列している。セル画、と言われているものだが、これはなかなかに高い。高価なものはセル画だけでは無い。昭和特撮に登場する怪獣フィギュアは、、、もう、、、火を噴くレベルに唖然とする値段だ。具体的な値段を言ってしまうと、多分来たく無くなるから言わんでおこお。こういうのも実際に自分の目で確かめるんだよ。絶対にそっちの方がいいんだから!傍観者的に見れば、僕は典型的なオタク。古くから日本に伝わっているサブカル文化をこよなく愛する系のオタクだ。別に自分の趣味に対して嫌悪感を抱いた事も無ければ誇りに思っている。
ただぁ、、、、、、、、、、モテん。
モテんなぁ。モテんて。
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、モテん。
モテんすぎ。なにこれ。はぁ?ムカついてくるわ。
なんかさぁ、こういうのあるじゃん?同じ趣味同士がくっついて結婚まで至るっ!とか。あんじゃん?
僕、、、、そんなの一度たりとも無いんすけど。
、、、いや、いいのよ?別に。そんなつもりで中野ブロードウェイを始めとするオタクタウン通称『オタウン』に来訪してるわけちゃいますしぃ。
、、、、、、
、、、、、、、ただ、そうね、、、、、。
最近、、男女のデートスポットになってきてる感がちょっとあるんだわさ。
どゆことよ。
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