第4話 コンビニ
聖永と紗和は、コンビニに着いて、ドアを開く。すると、目の前にグミがあった。
それが美味しそうで聖永は手を伸ばす。ハードグミが好きな聖永にはたまらない。
「絶対これ買う!!」と言って、かごにいれる。紗和は、ジュースコーナーに行って、炭酸飲料を買う。それを見た聖永は、(紗和って、意外とシンプルだな)と思った。聖永も、ジュースを買おうと思って、オレンジジュースの炭酸をかごに入れた。
レジに行くと、紗和が会計を済ませているところだった。二人でコンビニを出るときは、10時くらいだった。二人はショッピングモールに向かう。その頃、瀬津は
二人が向かうショッピングモールでお母さんと買い物をしていた。
まさかその二人が同じショッピングモールに来るとは思っていなかった。
聖永と紗和がショッピングモールに着いて、自動ドアを開けると、目の前のお店に
目を向ける。百均だ。聖永がこのショッピングモールに来る時はいつも寄っている。
二人が百均に入ると、ビーズが目に入る。聖永と紗和は、二人で遊ぶ時に、
どっちかの家に遊びに行って、ビーズでブレスレッドを作る事がある。
だから、二人とも目が光っている。そっこう聖永は、「買う!!!!」と言って
手に取る。紗和も、「私も買うね!」と言ってかごに入れる。「次遊ぶ時、やろ!!」と聖永が言う。「いいよ!」と紗和が元気よく返事を返す。二人がお会計に行くと、
顔を見合わせる。「「えっ??」」
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