第7話 え?大丈夫ですか?
どかっ
「え?・・・」『なんじゃ!』
倒れて動かなくなったのですが・・・
『急にどうしたんじゃ?』
ゆすってみても反応が無い。息は?
「大丈夫ですか?」
どうしたらいいのでしょう。
『寝てるのか?』
「いえ、解りませんが・・・息はされています」
「すー・・・すー・・・」
『なるほど・・・今悪戯してもよいかの?』
「なにを言っているのですか?」『おおそんなに怖い顔をするでないわ』
『冗談じゃ・・・』「・・・」「すー・・・」
「しかしこのままここで留まるわけにもいきませんよね」
『じゃな・・・引きずって「・・・」(怖いの)』
『なら・・・担げるか?』「はい・・・でもそんなに遠くには・・・」
ガラガラガラ・・・・
『何やら来るの・・・』「担ぎます。その木陰に・・・」
・・・・ガラガラガラ
荷馬車のようですね。ここは交易路でしょうか。
ガラガラガラ・・・・
『よかったのか?助けを求めなくて?』「主様?がこのような状態では」
『ん?』「もし、悪意ある人なら困りますから・・・」
時間が朝になり明るくなってきて、視界が開けてきた。
昼間は、魔獣や夜盗の危険性は減るにしても注意は必要よね。
「ふら・・い・・」
「え?今何か・・・」『しゃべったの・・・フライ・・・』
『食べてる夢でも見てるのかの?』「・・・」
「とりあえず、一番近い村までがどれ位か知りたいですね」
『ん?MAP!』
「え?魔法使えるんですか?」『言わなんだか?』
「・・・」なら・・・なら・・・
『あれ・・・そうじゃったかな。簡単なのだけじゃ』「・・・そうですか」
『女神の魔法は制約が課せられてるでの』「・・・」
『で、近くの村は、ほれココじゃな』mapを覗き込んで
「遠いです?・・・近いです?このmapではわかりませんね」『遠いの』
はぁ・・・遠いのですね・・・
どうしましょうか?主様・・・起きていただければよいのですが
少しここで様子を見てから考えましょうか。
「少し、ここで留まります」『うむ、仕方ないの』
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