お堂のうらのでいばさん
注:200■年当時、某巨大掲示板の民俗・神話学板「地方の不思議なわらべ歌・子守歌とか Part2」というスレッドに書き込まれたレスのひとつです。
とても興味を惹く歌詞が気になり、コピペを保存していました。
特に示唆的なレスが付けられることもなかったと記憶しています。
時折思い出し、もう一度前後の書き込みなども読みたいと思い、何度か調べていますが、原典のスレッド、まとめサイト等、また似たようなわらべ歌に関する書き込みも見つからない状況です。
124 :天之御名無主:200■/05/23(■) 23:41:12 ID:XXXXXXXX
ROMってたら、子どもの頃にばあちゃんが歌ってた歌を思い出したのでカキコ
■■の山の方なんだが、寝る前とかに小さい声でよく歌ってくれた
いかにもなメロディと相まって結構耳に残ってて、歌詞はこんな感じ
お堂のうらの でいばさん
うらのほんとの ほとけさん
おにでも じゃでも らせつでも
けっして 地獄にゃ 落とさんちゃ
あー おとさんちゃ
ぬすっと山賊 いかさま師
なんべん わるさを かさねても
ゆめや うつつに かたーくしばり
死んでも 奈落にゃ 落とさんちゃ
よー おとさんちゃ
その頃は、普通に「たとえ悪いことしても守ってくれるありがたい仏さまの歌」だと思ってて、一緒に口ずさんでた
なんか語呂も言葉も面白かったし
で、小学校高学年くらいになってからだったと思うけど
何かの拍子にその歌を口ずさんでたら、ばあちゃんがちょっと真面目な顔で「それな、よそじゃあんまり歌わんほうがええ唄なんじゃ。気いつけとき」みたいなことを言ってきた。
理由聞いたら、昔はいろいろあったらしいわ、と。
子どもだったから、ふーんわかったって感じで
それからは、なんとなくあんまり口にしないようになって、ほとんど忘れかけてたんだけど
改めて歌詞を書いてみると、倫理的にアウトというかw
ちょっと薄気味悪い
なんの歌なんだろうなと
特にオチもなく長文失礼m(_ _)m
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