第16話 ◾️◾️◾️◾️
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■■■■はどこを見ても暗闇が永遠と思えるほどに続く大広間だ。常に黒のオーラが漂っていて光などこの空間には存在する事が出来無いほどの
「会議とか面倒なんだけど…早く終わらせてよ」
「そんな事言うなよ
「
「会議とか暇なんだよッ!そんな事するより戦争しようぜ?戦争!」
この世界には珍しい軍服を着た男まさりな口調をした女性が机に足を乗せて話している。
「…
「あ?俺に命令できるのは
「それ命令じゃ無くてお願いなんじゃ…まぁ良いや面倒だし」
今度こそ夢の世界に旅立とうとしていた
「会議を始めるぞ」
「…君達僕が寝るのそんなに妨害したいの?」
「会議なんていつ振り?私は良いけど迷惑なんだけど…せっかく良い人見つけたのに」
露出度の高い服を着た
「また
「何鬱ってきたって?キャラ作り?」
「黙れ
各々自由に会話する中イラついた
「会議を始めるぞ」
「…分かったけど殺気だすのやめろ」
「今回の議題は1つ、
「もう話たから会議終わりで良い?僕寝る──」
「マジか!確かオルグス大迷宮とか言う場所だったよな?今すぐ行ってくるッ!」
「まて
「そうだそうだ〜!あ、僕は行かないからね?寝るから」
「じゃあ誰が行くんだよ?せっかく3000年くらいぶりに会えると思ったのに…」
「ふむ…なら
「私?無理無理!私今鬱ってるから気分乗らない」
手を横に振り今は動かないと意思表示をする。
パッ!
その時
「私がやる〜!弱った
「ふむ、そうだな…分かった。色欲《ラスト《頼んだぞ」
「俺は〜?
「…しばらく
「俺みたいな乙女を近くに置いて何する気だ!変態」
「乙女は暇つぶしで国を消し炭にしないぞ?」
「…それはそれ」
どうやら図星のようで少し慌てながら文句を垂れている。そしてその後数十分間雑談の後に会議は解散され
「いい男だといいな〜」
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