概要
隣国に侵略され人質となった不遇のオメガが、皇帝の籠妃になるまで
【コンテスト用あらすじ】※ネタバレあり
氷の国、グレイシア。氷の精霊に守護されし地。オメガは精霊の御使いとされており、国にとっても希少な存在だった。
生まれた時から氷の聖獣に守護されていたセラは、いずれは皇后になる道が用意されていた。
皇太子であるフェンリスとは幼い頃からお互いに将来の夢を語り合う仲で、セラは優しく誰からも好かれる皇子にいつしか恋心を抱くようになった。それはフェンリスも同様で、ふたりは大人になったら運命の番として国を導こうと約束を交わした。十年後。そんなふたりの夢は、隣国の侵略によって打ち砕かれることになる。
炎の国、華琅《ファラン》。炎帝と呼ばれる若き冷酷な王、蒼焔《ツァンイェン》が治める国。彼が王となったその一年後、氷の国に攻め入った。グレイシアの皇帝ヘイルは
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!氷炎な対局で見せる なぎ’Sオメガバースファンタジー!
作者様の作品はどれも『愛のカタチ』を大切にされる物語。
作者様の甘く切ないBLの……きゃーでΣ(゚∀゚ノ)ノキャーな世界が大ファンな私。
その作者様の物語に更に深い「要素」が組み込まれたのが本作品。
―――その要素がオメガバース。
男女以外の多様性が存在する世界の物語。
少し「読む」に離れていた私ですが、このテーマを広げ大好きな「なぎ’Sファンタジー」の世界の広がりを見逃すことは出来ず拝読拝読。
性のカタチが増えるというのは、書き手としてとても書き方が広がるものです。
逆に言えば、読み手を無視して書き手の自由が先行していく可能性もあります。
ですが、本当にその要素を読み手に丁寧に伝…続きを読む