第3話 ミラーヴォーヌの全貌、ミラーヴォーヌ、人類への宣戦布告
「ドゴォォォ」という音がした。ラジオで聞いてたら全国でミラーヴォーヌの基地が複数個見つかったと報道があった。ミラーヴォーヌは一体ではないことがわかり、世界に120体いることがわかった。それを聞いた瞬間氷ついた。ミラーヴォーヌの一体さえ最恐なのにそれがもし集団で襲ってきたら?と想像したらゾッとした。そんな中だ。急に「びぃーんびぃーん」という緊急アラートがなった。それはミラーヴォーヌ12階に匹敵するほどのミラーヴォーヌが8体集団で襲撃しにくるらしい。そう思ったうちに「ドンドンドンドンドンドンゴロゴロがぎゃーじゃーん」という音がした。ラジオで聞いたら半径13mの建物は壊滅、インフラ停止した。ほんとに恐ろしい危険生物だ。地上から爆発音だったり建物が崩れる音だったり悲惨な音がした。でも地下鉄は特に問題はなかった。地下鉄で安全というのは楽観的思考にすぎない。でも対策してあるから大丈夫と過信してた。それからしばらくたってびぃーびぃーと国民保護に関する情報がラジオに流れた。それによるとミラーヴォーヌの乗り物と思われる飛行物体が国内を攻撃した。それが何件か確認されたとラジオで報じられた。その数秒後に「びゅぎゅぎゅードゴォォォーどがーぁぁん!」という爆発音がした。ラジオの通信が一時期途絶えだ。ラジオによるとラジオ局がミラーヴォーヌの爆発に巻き込まれ倒壊したと報じた。倒壊件数すでに500件を超え、ラジオ局、テレビ局は4件倒壊が確認されたと報じられた。先程のすごい爆発で半径15mの建前は倒壊、インフラは停止の被害が報じられ、16mから17mの建物はガラスが割れたり、インフラが停止したりした。これは最恐の化け物だった。外務省は驚きの発言をした。「これはミラーヴォーヌからの宣戦布告だ。人類もミラーヴォーヌに宣戦布告をする」と発言をした。聞いたときは驚いた。もう…ミラーヴォーヌの集団襲撃で街は破滅して、インフラ停止件数すでに700件に達した。やられ放しはだめと報じ、ミラーヴォーヌ撲滅作戦を執行したと報じられた。これは事実上人類はミラーヴォーヌに宣戦布告した。これから人類VSミラーヴォーヌの大戦争になるに間違いない…確信してる。
四話へ続く。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます