第2話 ミラーヴォーヌの襲撃 

ぴーって音がした。ドンドンと地面が揺れるほどの振動がした。そしたら「ぎゅキュー」という音がした。テレビをつけたらしばらくいったところの街がミラーヴォーヌの爆発に巻き込まれ半径10mの建物が倒壊した。幸い人々は避難してたらしい。安心してたのも一瞬だった。俺が住んでる地域も危険区域には入りすぐに避難の準備した。普段から備えしてたから良かったと思いずつ防災バックをもち地下鉄へ避難した。まだ避難令はでてないが避難して損はないと思ってた。走っていった。しばらくすると地下鉄についた。一安心してると、地上から「ギュードンドンドンドンドンドン」という音がした。もう到達したらしい。ミラーヴォーヌの到達速度は最大で30分で異常の速さだ。現代技術では勝てないというし、どんな優れた軍隊でもミラーヴォーヌを撃退するのは不可能というのは僕でもわかる。突然爆発音がした。なんか隕石が起こったような…。ラジオをつけたら衝撃だった。俺の住んでる地域の半径10mの建物が倒壊した。手が震えた。避難して正解だった。もし、避難してなかったらを思うとほんとにゾッとする。ほんと恐ろしい生物だ。テレビが中継がやってたので見ることにした。そしたら悲惨だった。建物が崩れ、電柱が折れたままで人さえ壊すことができない太い木を粉々なってた。そのときはなにもわかってなかった。今はわかったフリをしてるだけだ。全貌はきっと恐ろしいだろうと思った。その予感は的中した。人的被害がでた。それはミラーヴォーヌを刺激し、煽りちらかしてた34代の大人だった。そのまま…帰らぬ人となった。ミラーヴォーヌを舐めてたらいつか痛い目をみると痛感した。そこでミラーヴォーヌの気配は消え、奇跡的に助かった。奇跡的に俺の家は倒壊することはなく無事だった。それが…奇跡…ということを忘れてはならない。「ドゴォォォ」

3話へつつく。

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