描写が丁寧でひきこまれます。続きが読みたい!と思わせてくれる作品です
まったりと恋愛小説を書いています。
第1話からずぅと流れている主人公の暗い感情。読み進めていくうちに変わるものかと思ってた異世界転生だが、これは違う。ずっと心の中にある気持ち自体に変化はなく、淡々と進んでいく。そして、情景描写も上手…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(98文字)
あらすじにも描かれているように念入りに時間をかけて設定してあるのがわかる。だからこそ人物の言動が上滑りではなく、きちんと世界観のカケラを含んでいる。ダークファンタジーということなので、文も落ち着いて…続きを読む
夜の森道で“光”に呑まれた青年が辿り着いたのは、巨大樹に抱かれたエルフの里。異邦人として迎えられ、警戒され、それでも少しずつ関係を結んでいく過程が丁寧で、読後の余韻が次の展開への期待を持たせます。…続きを読む
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