ねぇ、エレーディア。

　世界人類生きてるよな？　どうも作者の祭煙禍です。

　あとがき先に読む勢は此処で引き返してください。

　エレーディアはこちらの言葉の言葉で言えば、ダーリンとかハニーが近いでしょうか。

　この作品は百合か、と問われても、どちらとも言えない境界にあるような気がします。

　僕の作品は名前も性別も曖昧ですので、こいつら両方性別キメラや男性の可能性もあるわけですね。

　私は献身的に◇◇の目覚めを願い行動します。

　白霧を呪いだと考え、白霧の原因を色々私なりに考えて、その原因を探ろうとします。

　勇者となって、魔族、魔王を倒し、

　賢者となって弟子を育て、白霧を共に解明しようとし、

　科学者として、白い霧と似た毒を研究し、作ろうとしました。

　しかしそれでも、白い霧は祓えません。いつからか、時が経ったことにより私は◇◇の名前を忘れエレーディア（愛しい人）と呼ぶようになります。　

　では、白い霧はいったい何だったのか？

　白い霧はある意味私のエレーディアへの想い、執念に似た感情なのかもしれません。

　また、私とはいったい何だったのでしょうか、そしてエレーディアはもう生きてはいないのかもしれませんね。　

　以上となります。ご愛読ありがとうございました。