第3話

学園寮の食堂「星霜堂」。


 そこは天井一面に魔法の星空が広がり、時間ごとに空模様が移り変わる幻想的な場所だ。


 生徒の健康を第一に考えられた料理は逸品物であり、人気メニューはすぐに売り切れる。


 日々賑わい生徒が行き交う昼の食堂の姿から、休日の夜には「夜鳴き喫茶」へと名前が変わり、デザートと紅茶だけが提供される静かな場所へと姿を変える。




 「七色プリンください」


 声の主はアル・リリナイル。食堂のおばちゃんにプリンと春の限定メニューを頼み、うきうきとした足取りで自席へと戻っていく。


 フィーネは既に席に着いており、アルがこちらへ戻ってくるのを待っていた。先に食べてしまおうかと思ったが、マナー的にどうなのかと考えた末の行動である。


 アルに誘われ一緒に食事をする事になったが、いかんせん人と食事をとるのなんて久々なもので、どうも居心地が悪い。フィーネは湯気の立つハンバーグをぼんやりと眺め、喧騒とした食堂に耳を傾けていた。

 

 「遅い」


 「並んでたんだよ。プリンは人気だから」


 やっとの事で帰ってきたアルを見る。お盆の右端に置かれたプリンは、一見普通の焼きプリンであるが、人気の理由は他にある。フィーネは水を飲みながらプリンを眺めていた。


 「カラメルが七色に光るなんて、誰が考えたんだか」


 「綺麗だろ。僕はこれが食べてみたかったんだ。光に当てると偏光するなんてロマンチック」


 アルはうっとりとした様子でプリンを眺めている。そう言えばこいつは転校生で、学食はまだ慣れないものばかりなのかと思いあたった。


 二人して手を合わせ、食事に手をつける。やっとのことで食べ始める事が出来たと、フィーネは既に疲れ切っていた。熱々だったハンバーグもスープももう冷めきっている。


 各々が黙って食事を取っていれば、アルの後ろから一人の男子生徒が声をかけて来た。


 「よぉアル。プリンは手に入ったのか」


 「スカーク」


 アルの後ろでにんまりと笑っている青年は、スカークと言う男だ。久しぶりに顔を合わせた。ボサボサの黒髪とつり目からは、相変わらず猫を連想させるなと、フィーネはハンバーグを切りながら考えていた。


 「無事にね。長蛇の列で大変だったよ」


「当たり前だ。星霜堂のデザートは毎回争奪戦なんだぞ。そのプリンなんて、未だに食べたことがない奴は沢山いる」


 スカークはそう言いながらゆっくりと俺を見る。目が合い、すかさず逸らされた。スカークのお盆にはカレーとサラダ、牛乳瓶が乗っかっていた。言わば錬金カレー定食だ。このカレーは300年前からずっと同じ味らしい。真相は定かではない。


 スカークはポケットからベリービーンズを取り出すと、それを口に含みながらまた俺を見る。


「にしても意外だな。あのフィーネ・ショーンが人と食事を取っているとは」


 嫌味なのか、何が面白いのかは知らないが、スカークは笑いながらそう言った。そしてまたビーンズを取りだし、今度はアルのお盆に直に乗っける。


「アル、お前ショーンと友達にでもなったのか?」


 アルは置かれたビーンズを手に取りながらスカークを見る。


「色々あってね。今日から彼と同室なんだ。僕は友達だと思っているよ」


 そう言ってアルはスカークのお盆にビーンズを戻す。「これ、ハズレだろ。色が違う」


 スカークは笑いながら「バレたか」と誤魔化した。スカークがアルに渡したものは幹ガエルのビーンズだ。今度は俺のお盆に置かれる。


「ショーン。アルはお前を友達だと思っているらしいぜ。お前の方はどうなんだよ?」


 そう聞かれ、言葉に詰まる。友人どうこうを、あまり考えてこない人生だったからか、人がどのラインから関係値が上がっていくのかを俺は知らない。名義上同室であり、同級生であり、監視役という特殊な立場を手に入れただけで、友人かどうか、俺が判断するには少し期間が短い気がする。


 言葉に詰まるフィーネに対し、スカークは信じられないとでも言うように「マジかよ」と小さく嘆く。ボサボサの髪をガシガシと右手で掻いた。


「アルお前、ショーンに友達だと思われていないらしいぜ?」


 ニヤニヤといかにも性格の悪そうな笑みを浮かべ、スカークは俺を指さす。アルは眉間に皺を寄せながら、俺のお盆に乗ったハズレくじを手に取り「早とちりだよ」と擁護した。ビーンズはアルのポケットにしまわれる。


「僕らの関係は特殊なんだ。色々あったんだよ、ホントにね。君にも聞いて欲しいくらいだ。特等席を用意するよ。僕の隣に座るかい?」


 アルがそう促せば、スカークは肩をすくめて苦笑いするだけだ。何をムキになったのか、アルは座れよと椅子を引き始める。


「本当に凄かったのさ。なんてったってフィーネと一緒に生徒しど……」


「アル、困ってるだろ」


 するとアルはハッとしたように目を瞬かせ、スカークにごめんよと誤る。危ない、俺が生徒指導室に行ったなんて知られたら、この学園中どうなるか分かったもんじゃない。アルは椅子を戻してスカークを指さした。


「悪いねフィーネ。彼とは同じクラスで、転校初日に知り合ったんだ。ただのベリービーンズ中毒なんだよ」


俺とスカークが初対面だと思ったらしいアルは、困ったように笑いながら、君らも仲良くなりなよ、と促してくる。その姿を見て、僅かばかりの同情心からか、哀れみからかは分からないが、俺は俺らしくないことを口にする。


「俺もこいつを友達だと思ってるよ。スカーク」


 俺の発言に驚いたのか、俺に名前を呼ばれたことに驚いたのか、スカークは気味悪がるように俺を見てから、バツが悪そうにまたビーンズを取りだしては口に放り込む。そしてすぐに別の席へと移動して行った。夕食前にそんなに食べて平気なのだろうか。


 背中が小さくなっていくスカークを眺めていれば、目の前のアルは口を手で押え、肩を震わせて俺をじっと見つめていた。


「何をそんなに見つめているんだ」


「いや、だって。まさか君が僕のことを友達だなんて」


 案の定の返答に、俺はため息をついた。


「あれはお前が哀れだったからだ。慈悲の心だよ。お前みたいな野蛮人と俺を同等にされちゃ困る」


「相変わらず酷いな」


 俺に非難され悲しむ素振りを見せるアルは、しかし全く悲しそうではない。むしろ逆である。満面の笑みでスフレオムレツをスプーンで掬い「そうか僕らは友達か」とアルオリジナルの友達ソングを口ずさみ始める始末だ。俺は呆れてハンバーグの味さえ分からなくなる。


「おい、馬鹿な歌歌うなよ」


「にしても君は、少し同級生に倦厭されすぎていないかい?さっきから視線が痛いよ」


 アルはスプーンを一振り二振りし、周りを確認するように覗き見る。「ほらね。同級生の子たちだけ、すごくこっちを見てるよ」。アルはあからさまに話を逸らし、どさくさに紛れてさっきアルがポケットにしまったビーンズをお盆に乗せられる。


 アルに言われてフィーネを周りを見渡す。その同級生には、先程のスカークとその取り巻きも含まれているようだ。俺は気にせず食事を続けた。アルは未だにスプーンを横に振っている。


「君さ、本当に二年間、孤立していたのかい?リド先生が言っていたみたいに」


 まるでその孤立自体が悪だとでも言いたげなアルの言いぶりに少しだけ腹が煮えたぎるのを感じる。アルにその意図が無かったのだとしても、そう解釈してしまう自身の脳にイラついた。先生直々に指摘されたのが響いているのだろうか。別にどうだっていいだろうに。


 俺は落ち着くために水を一口のみ、空になったのを確認すると、お盆に置かれたビーンズを手に席を立つ。


「ああそうだよアル。俺は一人が好きなんだ。そして俺みたいに、良くも悪くも目立つ奴が急に食堂で誰かと食事でもしてみろ。みな好奇の目で見るに決まってるだろ。学生なんてそんなもんだ」


 そしてすぐに俺は席から離れると、給水器へと向かった。給水器には水の他にレモン水とアイスティーが常設されている。俺はアイスティーをグラスに入れ、グラス棚からもう一つグラスを取りだし、そちらにはレモン水を入れる。


 俺はそのまま自席から逆方向へと進み、スカーク一味の集団の席へと足を運んだ。スカークらは食堂の端の席をいつも独占している。六人がけの長机が直列して置かれている食堂では、自然と生徒の固定位置が決まっているらしい。スカーク含む集団は比較的ガラの悪い者たちが集まっており、いつもゲラゲラと食堂に鎮座していた。


「よぉスカーク」


 急に背後から声をかけられ、スカークは無様にも肩をはね上げ勢いよく俺に振り返る。スカークの周りにいる男子生徒たちも驚いたように俺を見つめた。


「さっき、声をかけてくれてありがとう。これはお礼だよ」


 そう言いながら俺はレモン水の入ったグラスを置き、スカークから当てつけに貰った幹ガエルのビーンズをグラスの中に入れる。するとすぐにビーンズは膨らみ始め、同時に何かを察したのか、スカーク一味は顔を青白くさせていった。俺はそれを見て鼻を鳴らす。


「知っての通り、幹ガエルのビーンズは僅かな酸性にも反応する。つまり、これから起こることはわかるよな?」


 俺はどんどん大きくなっていくビーンズの入ったグラスを机中央に置き、腕を組む。


「コソコソと、何を話しても自由だが、お前の新しくできた友人がお前の嫌いな奴と親しくしたくらいで、そう嫉妬するなよ」


 その間にもビーンズはどんどん大きくなり、ついにはグラスにヒビが入り始める。冷めたような痛々しいガラスの音が小さく鳴り響く。スカークたちはさらに顔を青くした。周りの生徒はどよめき始め、何だ何だと顔を合わせる。


「お前、何してるんだ!」


 そう叫んだのはやはりスカークである。彼の声を起点に取り巻きたちも次々に声を荒らげ、周りの学生たちも視線を揃えてこちらに向ける。彼の猫目は更に釣り上げられていた。顔は青から赤に変色している。


「落ち着けよ。俺は喧嘩をしたい訳じゃなくて、これは忠告なんだ。いいか、俺の悪口なんていくらでも言っていいが、善意で俺と付き合ってる奴にまでヘイトを向けるな。愚かだぞ」


 瞬間、胸倉を掴まれ、壁に叩き付けられる。スカークの顔は沸騰寸前で、今にも爆発しそうだった。


 少し視線をズラし、グラスを見れば、ビーンズは既にグラスを粉々にし、野球ボール程の大きさまでに膨らみ上がっていた。周りの奴らは魔法でどうにかしようと足掻いたり、叫び慌てふためいている。


 ───そろそろ頃合だな。


「スカーク、分かったらその手を離せ。どうせあのビーンズをアルに渡したのだって、放置していれば酷い有様になるのをわかっていたからだろう。お前も、そう言えば一年生の頃に経験していたよな。確かあれは─」


 一年生の頃の思い出話にでも惚れこもうと思えば、目の前の彼は目を血眼にし、今にも殴りかかってきそうな気迫がある。続きを口になんてしたら辺り一帯吹き飛ばすとでも言わんばかりの顔だ。俺は両手を挙げ、降参のポーズをとる。


「スカーク、冗談だ」


「君たち、そこまでだよ」


 俺が降参のポーズをとったのと同時に、スカークと俺の間には背の高い男が腕を組んで立っていた。俺は知らぬ間に右横に立っていた男を見上げる。ネクタイを見る限り四年生だろう。赤髪の短髪に黒縁のメガネ、確かこの人は─。


「寮長!」


 そう叫んだのはスカークの取り巻きの一人、背の低い男だった。そう、男子寮の寮長だ。騒ぎを聞きつけやって来たのだろう。


 フィーネはそこで、柄にもなく取り乱しすぎたと自覚し、今更恥ずかしさが込み上げてくる。冷静になって周りを見れば、寮生たちが冷ややかな目でこちらを見ているではないか。アルだって、きっと俺の滑稽な姿を見て嘲笑っているだろう。フィーネはやってしまったと絶望し、しかし今更後悔しても遅いのだとすぐに開き直り、胸倉を掴むスカークの手を振り解く。


「すみません、寮長。俺が騒ぎを起こしたんです。罰なら俺が受けます」


「へぇ、君がか。意外だけど、そこまで言うなら罰として、責任持ってあのビーンズを処理してくれるかな?」


 俺は言われた通り、もう頭一つ分の大きさに膨れ上がったビーンズを手に取って、玄関へと向かうために食堂を後にする。しかし扉前で思いとどまり、足を止める。未だに取り残されたように、時間が止まったままの寮生たちの方へと振り返った。


「取り乱し、公共の場で恥ずかしい姿を晒して申し訳ございません。スカークも、迷惑かけたな」


 頭を下げ、食堂を後にした。ビーンズはもう破裂寸前である。


 



食堂の喧騒が遠くに霞む頃、裏庭はもう夜の静けさに沈んでいた。


 震えるビーンズを何とか脇腹に抱え、フィーネは寮の裏庭まで来ていた。


 ───さて、これをどうしようか。


 このままカエルが産まれるのを待つこともできるし、すかさず魔法で消し去ることも可能だが、こいつは難儀なもので、魔力を下手に与えると自分から爆死する。あいつがなんでこんな面倒なものを持っていたのかは知らないが、大方授業で使ったものをこっそり持ち帰ったのだろう。そしてその種をここまでの惨状にしたのは自分自身だ。背に腹はかえられない。


 迷った末、フィーネはビーンズを地面に置く。このまま産まれるまで放置して、生まれた瞬間に捕まえて魔法で上手いこと消し去ろうという算段だ。


 小刻みに震えるビーンズを前に、フィーネは立ち往生する羽目になってしまった。外はもう充分日が暮れており、僅かに空気が冷たい。振り返れば、今日一日物凄く悲惨な目に会った。


 完全にタイミング悪くアルと出くわし、生徒指導室へと運ばれ、怒られ、この様だ。らしくないことばかりが起こったせいで、らしくないことをして今ここにいるのだ。フィーネはそう自分を納得させた。とことん上手くいかない日なんて、ざらにある。


 空を見上げる。空は永遠に暗闇が続いているようで、ぽっかりと空いた三日月が綺麗だ。ビーンズは未だに割れない。今頃、食堂はどうなっているのだろうか。割れたグラスの弁償は俺に回るのだろうか。


 そんな途方もないことを考えながら三分程だった頃、後ろから足音が聞こえてくる。その音はどんどんこちらに近づいており、その時点で俺は誰が来ているのかすぐに分かった。


「アルだろ」


「よく分かったな」


 振り返らずにそう言うと、アルは驚いたと言わんばかりの声色で俺の隣にやって来る。


「スカークは寮長に連れていかれたよ」


「そうか」


「さっきの騒ぎさ、君が怒ったのは僕のためだろ?」


 間髪入れずに問いかけてきたアルに対し、素直に頷いてやる気にはなれなかった。俺は少し考える素振りを見せた後、「どうだかな」と一蹴する。


「ここに来てまで誤魔化すのか。恥ずかしがり屋なんだか度胸があんだかわかんないけど、あの会話は僕の席からも多少は聞こえてたよ」


「そうか」


「君は案外正義感で動くタイプなんだね。もっと規律を重んじているのかと思った。クールで冷徹で……」


「俺はルールマニアのつまらない人間だぞ。だから人が離れて、この有様だ」


「そうは見えないけどなぁ」


 アルはそう言ったきり黙り込み、空を見上げる。俺も同じように空を見上げて、何も話すことがないので黙ることにした。今はフクロウの鳴き声もやけにうるさく感じる程に静かだ。隣の奴が、静かなのがさらにおかしい。


「今日一日で、君のことが少しわかった気がするよ」


 すると急にアルが口を開き、満足気に笑いながらそう言う。風が吹いて、お互いの髪がなびいた。


「そうか、それは、思い込みだぞ。知れたとしたら、さっきの俺の無様な姿だ。情けなかっただろ」


 そして先程の騒ぎを思い出し、穴があったら入りたい衝動に駆けられる。二年間で、ここまで悪目立ちしたことはなかったはずだ。下唇を噛みやり過ごす。


 俺が冷たくあしらえば、アルは笑って頷いた。


「無様なんかじゃないよ。僕は君が僕のために怒ってくれて、嬉しかったんだ。だから君は良い奴だ。最初はなんて冷たい奴なんだって思ったけど」


「俺も、お前は突拍子もない能天気だと、変わらず思ってる」


 俺の発言に、アルはあははと笑う。その声は夜風に紛れて消えていき、何も残らなくなる。


「そういえば、そのビーンズ、いつまでたっても何も起こらないね」


 アルがビーンズを指さす。ビーンズは未だに震えてばかりだが、もう大きくはならないし、カエルも未だに産まれない。


「そうだな。ちなみにこれをポケットに入れたまま放置でもすれば、一日後には溶液となってお前のズボンに柄を描くところだったぞ。良かったなアル。お漏らし野郎として話題になるところだったぞ」


 なんて言えばアルは絶句し、スカークは狙ってたんだなと恨めしげに声を上げた。一年生のスカークはこれに気付かず恥ずかしい思いをしていたと、だからそんな恥ずかしい姿を奇跡的に目撃した俺なんかと仲良くしているアルに、意趣返しでもしてやろうと思ったのだろう。こいつは転校生の世間知らずだから。


「良かったな、そうならなくて」


「ホントにね。君のおかげだよ」


 アルが俺を見つめて笑う。俺もアルを見つめて、笑いはしなかった。ただ、おかしいなと思っただけだ。


 そうしてどのくらい経っただろうか。体感的にはそこまで長くなかったし、実際にもそこまで時間が進んでいなかった。ただ、俺たちが無事に寮室へと戻れたのは、どこからか現れた女子寮生がビーンズを欲しいとねだり、急に何を言っているんだと思いながらも素直に渡せば、満面の笑みで去っていったことで終わった。


 なので俺たちは今安泰を手に、ベッドの上にいる。午後十時二十六分。もう少しで消灯時間だ。


 全部屋の明かりが消えるまであと四分という少しの時間を、俺たちは今日という散々な日の思い出話をして終えた。アルは「明日職員室に来い」と言う置き手紙が机の上に置かれていたと報告してきた。今までの問題が総括されて罰せられるのだろう。俺は内心嘲笑い、表では真顔であしらった。


 そして今、午後十一時五十七分、なぜ俺が起きているかと言うと、それは、察して欲しい。


 つまりこれから俺は、リド先生から課せられた監視役という役目を負う時が来たということである。


 


 

 

 

 


 

 

 



 

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ATONAL 渚慶 @umigaeru

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