一人のぼ…う…け…ん…
itigo
第1話
この物語は1話で完結します…。ホラーが苦手な人は読まない方がいいです…ぷつっ。(テレビが消える音)
はぁはぁ!くそっ!なんなんだよ!俺の学校!やっと見つけた…!はぁはぁ!日記!っ!!!奈々!はい!これ!日記!「あ…り…が…と…う…」消えたか?
数時間前…
「はぁー!もーいつ帰ってくんだよ!奈々遅い〜もー学校まで行くか。」「夜の7時になっても帰ってこないとか遅すぎんだろ!」コツコツコツ…(なんで、奈々のために学校に迎えに行かなきゃ行けなーんだよ!)ピコンっ!(ん?line?奈々から?)「この方はもう帰れません、欲しかったら日記を…さようなら待っています」奈々の字の書き方ではない。俺は送られてきて、嫌な予感がした。ピコンっ!(また?奈々からだ!)「あと、6日…」(あと…?どういう意味だ?)「まぁいいとりあえず学校行きますかー!」
「よーし着いた!」「こんな場所に日記なんてないない…ん?鍵が!」ガチャガチャ!ガチャガチャ!(っくそ!何で開かねーんだよ!あーなるほど)「日記を見つけろってことかよ!」「まずは図書館行くかー!」(えっと〜図書館図書館…あ、あったここ!ここ!)ゴソゴソガサガサ「うわーないやんじゃあ奈々のクラスに…っ!!!」(誰だ?ん?っ!!!奈々!良かったーこんなところに居たんかよ)「おーい、奈々!帰るぞっ…」
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
2046年 7時
(はぁはぁ!)「あれ、一年後になってる!」「学校は?」「奈々は?」「あれ?!いない…!!!」(あいつに見つかったらダメみてーだな!んで、?死んだら1年後?ばっかじゃねーの。)「よーし、じゃあいつも通りこの辺でlineが…」ピコンっ!「あ、来た。内容は…多分だけど…だよね、」「同じ。ん?」「日記は2枚になりました…」(ってどういう意味だ?)「まぁとりあえず学校に…」ピコンっ!「また来た。」「日記は同じ場所とは限りません」(めんどくさーこと言ってくんな!)「まぁ、あいつにバレずに見つけたらいいんだろ?」「時間の問題じゃねぇかまぁいい、」「とりあえず行こう!」
うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
2047年 7時
うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!……
3000年 7時
「いつまで続くんだよ!」
(あいつのクラスにもないし俺のクラスにもない。あいつがよく行ってた放送室。友達の特別学校にもない。保健室にもないし、職員室にもない。じゃあどこだ…?)
「待って、校庭?!」「それは探してない!絶対校庭だ!」「よし、早く!」(あ、見たかった…やばい!逃げないと!)「ん?」(襲って来ない…紙?)「はやく…にげ…」「ちゃダメ…」(はやくにげ、ちゃだめ?) (早く逃げちゃダメってことか?)「早くってことは…?」(ん?line?)「日記2枚発見残り28枚」「鬼畜すぎだろ!」「場所を当てるだけでいいです…」(場所を…あてるだけ…)「簡単になったな!よしゃ」その後俺は順調に集めていき…「最後1枚です…」(よしよし、だいぶ来たぞ!)「あとは…1-1!」(奈々の1年のクラス!)1-1だな?ぺらっ…
「最後の紙を組み合わせて読んで!」
おにぃへ!
なんか帰れなくなって…!怪物に追われてるからこれだけ書く!30枚それぞれ放送室のマイクの中……だから!だからそれを見つけて怪物に渡して!で、早く逃げて…お?どもー怪物でーす。こんなの書いちゃダメだってー嘘だからねマイクの中…それは事実!うわー全部事実じゃん!まぁこれだけ言う!早く逃げちゃダメ!じゃあね
可愛い妹より🩷
(こんなの書いて誰が嬉しいんだよ、…!)「奈々が戻って…」「…あ…り…が…と…う…」2045年 7時
「はぁはぁ、おにぃのバカ!」(何であんなのに参加しちゃうの?!私は…不審者をこの怪物にさせてたのになんか解禁されちゃって…私をやりに来て…私は戻ったけど…おにぃが…)「もー!これ大変なんだって!」
最後までご視聴ありがとうございました!これ怖いんですかね?分からないですけど最後まで読んでくれたことにかんしゃです!ありがとうございました!
一人のぼ…う…け…ん… itigo @itigo213
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