概要
僕と彼女はバス停にいた。
学校が休校になったのに気付かず、登校してしまい、今は授業も受けずに帰ろうとしているところだ。
バスが来るのは一時間以上後。
暇だなぁと思っていた時、彼女が「しりとりしない?」と言ってきた。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!スリリングなやりとり『しりとり』に、ニヤニヤが止まらない!
思春期真っ只中の、多感な時期の男の子と女の子なのでしょうな。
今日が休校と知らないで、教室まで来ちゃったんです。
で、誰もいないからってんで、今は時計と時刻表交互に眺めて一時間来ないバスを待っています。
二人はいわゆる幼馴染で、もっと子供だった時はずっと一緒にいたのに、
多感な時期になってからは男の子の方から離れて行きました。
女の子の方は、何やらそれが不満のようで……?
いやあ…… 笑
コンロが 笑
突然現れるコンロがツボで 笑
こんな青春送りたかったなあ……が詰まっております。
短い文章に、雰囲気と優しさと甘酸っぱさがたんまり入ってます!
ご一読を。 - ★★★ Excellent!!!ゲームをきっかけに口にした「気持ち」。そこから想いが抑えきれなく……
甘酸っぱい。これは理想の青春の一ページじゃないか、と尊さに打ちのめされました。
主人公は幼馴染の美優と二人、雨の日にバス停で足を止めることになります。
そんな折りに、美優から「しりとり」をしようと提案され……。
その先で出てくる単語の数々。主に美優が口にしてくる「ワード」に、それはもうドキドキとさせられました。
あくまでも「しりとりゲーム」として応対する主人公。そんな態度に美優がついに別の反応を取ることに。
この辺りの心情の機微というか、美優の内面の動きなんかを想像するともう、愛おしさが溢れてたまらない気持ちになります。
もともと、主人公くんへの想いが臨界点を突破しそ…続きを読む - ★★★ Excellent!!!「しりとり」を中心に据えて展開される甘酸っぱい青春物語。
本作では「僕」と「彼女」の二人の恋模様が描かれます。僕は〝鈍感〟を極めたノーデリ男。一方の彼女は僕に何度も愛を伝えようとするも、伝え方が不器用なので全然気づいてもらえない。
ある日、二人は間違えて休校日に登校してしまい、何もせず帰宅する羽目になります。二人は激しい雪が降りすさぶ中、バス停で一時間近く待つことに。
そんな中、彼女は突然「しりとりしない?」と提案します。暇を持て余していた僕が了承すると——。
しりとりをガジェットとして「愛の告白」を描くという発想が非常に面白かったです。
不器用な二人が自分なりに気持ちを伝えようとするという王道の青春物語。爽快感漂う甘酸っぱい恋模…続きを読む