ヴィクターのキャラがすごく好きです!でも全体の詩的な感じが、雰囲気を作っていて素敵です。風、焦げ、灰……色や音だけでなく触感もを想像させてくれます。とても続きの気になる作品です!
佐賀牛が美味い。
風を読む青年が、部隊に入るところから物語はスタートします。文章がある意味独特で、直接的で直情的な物言いは少なく、どことなく詩のような印象を受けました。クドい台詞回ししかできない私は勉強になります…続きを読む
あえて『カクヨム』で、この物語を書く作者に拍手!
なんという新しい感性だろうか。その一単語のみで世界は動き出す。作者はすでにラストのそのうねりを一瞬垣間見せ、そこに向かうために助走を開始する。この新たな才能はミニマルに情感と世界を組み上げていく…続きを読む
このお話は、壮絶な戦火と灰に覆われた世界、その中で命令ではなく願いによって生きる者たちを丁寧に描きます「仲間を助けたい気持ちが、祈りになって世界を動かした」「詩は命令じゃない。往復だ」…続きを読む
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