この作品を、うっかり脳内で拍(リズム)つけて音読なんてしてはいけません。(意訳:絶対脳内で朗読して腹筋持ってかれるがいい⋯⋯)
と、まあ冗談はさておき。
一見、賢さの割に斜め方向に大変残念なセンスを遺憾無く発揮する主人公・神崎少年と、彼に想いをよせるマドンナ役の佐藤花による、大変甘酸っぱい展開が、めくるめく現れるのに加え、大人勢の間に埋まってる過去を巡る秘密も興味をそそってくるという、一粒で確実に3回はおいしいお話なので、おいしいお茶を手元に置いて、2周、3周目もじっくりと読んでほしい、そんなお話。
※もちろん出歯亀根性で(・∀・)ニヤニヤしながらまずは1周でもちゃんと面白いから、安心して読み進めて大丈夫です✨️
恋とはかくもゆかいな物事なりて。
好きな子に振り向いてもらいたいために、AIに恋愛相談をした女の子・佐藤花。
しかし、AIの中身はまさかの好きな相手・神崎君自身であった。
おまけに、佐藤花は神崎君の意中の相手。
ただ、佐藤花には自分がまったく真逆の王子様に映っているようで……
本来の自分はコミュ障で陰キャであり、幻滅されないか悩み出す。
AIでの恋愛相談の後に、悩みまくり悶える神崎君が魅力的です。
また、彼らの恋愛をサポートする古賀さんとのやりとりも面白く描かれています。
果たして、神崎君は無事に意中の彼女と結ばれることができるのか?
不器用ながらも少しずつ進展する二人の描写にニヤニヤが止まりません!
是非、お勧めしたい作品ですのでまずは読んでみてください。
佐藤さんは、恋愛相談をAIに相談したつもりが、そのAI自身が自身の好きな相手の神崎君という展開なのですが。
その神崎君の、AIの対応と、普段の対応のギャップが面白く、序盤しか読んでいませんが本当に引き込まれ、気付けば次々と話数を読んでいました。
AI上で回答しても、なかなか思うようにいかない神崎君。頑張れ!!頑張れ!!と、応援したくなります。
そして、佐藤さんも歴史を語る時には、思わず暴走してしまう。そんな2人のギャップが本当に面白かったです。
美咲の存在や、唐津市の風景描写もとても綺麗で素敵です。思わずその場所に行ってみたいなと思ってしまいます。
皆さんも是非、二人の恋、そして、この後続くAIの秘密を、頑張れ!!頑張れ!!と応援してみてください。