概要
「飲み会文化を守れ」って言うなら、文化の見積もり出してください。
金曜18時、雨。総務・経理を兼ねる月村湊は「明日月次なので不参加です。上限は1人4,000円で」と社内チャットに普通のことを書いた。が、飲み会至上主義の田淵課長はブチギレ。「飲み会は空気で来るもんだ! 書くやつはいらん!」とその場でクビ。行けない人を悪者にしたくないだけの湊は転職先で“目的・人数・上限・免除理由”を最初に書く出欠テンプレを作り、飲み会が穏やかに回る仕組みを広めていく。一方で旧会社は湊がいなくなった途端に「これは送別なのか? 誰が誘ったのか? いくらまでか?」が全部不明になり、最終的に“誰が誰を呼んでいるか”を見える化したら、呼び出してたのが田淵ひとりだとバレる――という、会社あるある系ざまぁコメディ。
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