第2話
《あかり視点》
森の中、人の気配がした。
普段この森は「魔獣がいる」と人間が噂して近寄りたがらないのに
しかもここらへんには私達しか住んでいない
私達を狙ったハンターかただ単に私の勘違いか
できれば戦闘は避けたい
れいはまだ行けるがりつは無理だパニクって隙をつかれて終わりだ
途中、れいやりつに心配されたが受け流した。
れいも気付いているだろう
てゆうか気付いてあってほしい
ここに来たなら
留守番組(はやて、りょう、ひなた)は無事だろうか
「ねーねーさっきから気付いてるよね女の子」
来たか
「だから何?何しに来た」
私は2人の前に立つ
「塩対応だなー俺さみしい」
「それキモイやめろ」
「えーひどい」
初対面から見るとただの変態なのだが
ほんとにキモい
それだけあいつに共感する
「2人とも捕獲対象引いてるって」
「あっお前捕獲対象とか言っちゃだめじゃねーか」
「あっまあ大丈夫でしょ」
んー全く感情が読めん
大体の人って顔で何を考えてんのかだいたい分かるのに
プロだな
てゆうか捕獲対象?
どゆこと?
頭がパンクしそう
今のうちに攻撃しちゃっていいかな?
パキキ
ドォゴーーン
「おわっぶねー」
「急に攻撃してきたじゃん」
「仕掛けられたなら反撃しかないじゃん」
私やばいことやったかも
「ねぇちゃん何やってんの」
焦り超えでれいに話しかける
「だって喋ってたし捕獲対象って行ってたから攻撃していいかなって思ったんだもん」
「それ普通逃げるだろ」
めんどくさいなー
「れい行ける?」
「了」
れいが大きな水の塊をつくり敵の方に飛ばす。
着弾とともに私がその水を凍らす
だが
パキン
消された
何かの装備か武器が体制ついてんのか
「これめんどくさいな」
「ねぇちゃんあれは使うなよ」
「えー使いたい」
「後のこと考えろ」
敵から見たらこの会話は意味深だろうと思ったが
「あれって覚醒でしょ?」
っなんで知ってんだと2人で動揺する
どこから漏れた なんで知ってると考えが止まらない
「めちゃくちゃ動揺してるじゃん」
こうなったら使うしかないでしょ
えーーちょっと追加の設定?というか魔法の説明をしようと思います。
1話と設定で説明し忘れた
まずあかりが使う魔法から
氷
水を凍らせる、凍った物体を動かせる。
闇
ブラックホールとか(すみません思いつきませんでした。まあ大体想像で大丈夫です)
覚醒
使う者のステータス(身体能力など)が大幅に上がる。
また魔力と魔法の威力が上がる。
だが覚醒を使うと体にすごく負荷がかかるため連続での使用不可
一回使っただけでも数日寝込むくらい
最悪の場合死ぬ
はやて
炎
炎を作り出したり、操る、氷を溶かしたりできる
れい
水
みずを作り出したり、操るあかりの氷といっしょに使うことで作った水を凍らすことができるが強度は弱い(作ってすぐのため)
りょう
雷
雷を落としたり、操る
ひなた
回復
文字通り回復!以上!
りつ
草
草を作り出したり、操れる
あと魔法使いは使う魔法が一瞬で強くなったり魔力が大幅に増えるとその力について行けず魔法の力が《暴走》する事がある
ノートなどでキャラアイコンを出します!
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