第13話黒田の飽き

数週間が過ぎ、文子の昼下がりはもはや黒田の部屋に溶け込む儀式と化していた。

「ちょっと買い物」と家族に告げ、彼女はエレベーターの鏡に映る自分を盗み見る。

頬はすでに火照り、瞳は潤み、唇は半開きで息を漏らしている。

股間が疼き、ショーツの布地がじっとりと濡れそぼるのを感じながら、鍵を回した。

「文子。今日は特別だ」

白いブラウスがゆっくりと脱がされ、淡いピンクのレースブラが露わになる。

乳首はすでに布越しに尖り、黒田の指がホックを外すと、ぷるんと揺れる乳房に「もうこんなに硬くなってる」と嘲るように囁かれる。

スカートを捲り上げ、フルバックのショーツは愛液でぐっしょり。

ショーツを下ろされ、膣口は糸を引くほど濡れ、アナルはひくひくと期待に震えていた。

黒田は文子を四つん這いにさせ、

「今日は拳だ」と告げた。

文子の顔が青ざめる。

「え……拳……? 無理……絶対無理……!」

涙目で首を振るが、黒田はローションをたっぷり塗り、指を1本、2本、3本とアナルに押し込む。

黒田はまず、文子のぽっちゃりとした尻肉を両手で鷲掴み、指でアナル周りをぐるぐる撫で回す。

ローションを温め、アナルにたっぷり塗り込む。

「息を吐け……力を抜け……」と囁きながら、人差し指をゆっくり挿入。

アナルの括約筋がきつく締め付け、指を押し返すが、黒田はゆっくり出し入れを繰り返す。

ぬるぬると滑り込み、腸壁が指を締め付ける。

文子は「痛い……!」と涙を流すが、黒田は「我慢しろ」と低く命じる。

中指を追加。ぬるぬると滑り込み、腸壁が指を締め付ける。

黒田は指をV字に開き、括約筋をゆっくり広げる。

アナルの肉襞が指に絡みつき、ローションが泡立つ。

膣口がひくひくと収縮し、愛液がどろりと溢れ出す。

そしえ、薬指を追加。

ぐちゅぐちゅと音を立て、腸壁が指を包み込む。

黒田は指を回転させ、括約筋をぐるぐる回す。

アナルの穴が少しずつ広がり、ピンクの腸壁が覗く。

文子は「ひゃっ……!」と体を震わせ、膣が勝手に締まる。

とうとう小指を追加。

ぐいっと押し込み、アナルの括約筋が限界まで広がる。

「ひゃあっ……!」

文子は体を硬直させ、アナルがぱっくりと開き、腸壁が指を締め付ける。

膣口がひくひくと開閉し、愛液が太ももを伝う。

黒田はローションを手に塗りたくり指を握り、ぐちゅぐちゅぐちゅ!と拳を押し込む。

アナルの括約筋が拳の大きさに耐えきれず、ぱっくりと開き、腸壁がぬるぬると拳を包み込む。

拳が奥まで沈むと、腸内が熱く火照り、腸壁が拳を締め付ける。

文子は「ひゃあああああっ!」と絶叫し、顔は完全に堕ちる。

目は白目を剥き、瞳が虚ろ、唇は大きく開き、涎が糸を引いて垂れ、頬は紅潮し、汗と涙で濁る。

黒田はもう一方の手で、膣に人差し指と中指を挿入。

ぐちゅぐちゅと膣壁を掻き回しながら、拳をアナルで出し入れ。

腸壁と膣壁が薄い膜一枚隔てて同時に刺激され、文子は「いやぁぁぁ……イクぅぅぅ!」と泣き叫ぶ。

膣壁が波打ち、締め上げる。

クリトリスは過敏に震え、愛液がどろどろと溢れ出す。

黒田は拳をゆっくり引き抜き、ズルズルズル!と再び押し込む。

腸壁が拳を擦り、アナルがぱくぱくと開閉。

ローションと腸液が混じり、どろどろと溢れ、太ももを伝い、床にぽたぽたと滴る。

膣の指はGスポットをこりこりと刺激し、子宮口をこつこつ突く。

文子は「黒田さん……もっと……奥まで……」と甘く喘ぎ始めた。

黒田は文子をバックの体勢にし、拳をアナルに埋め、自分のチンコを膣に押し当てる。

紫紅色に充血した亀頭が膣口を割り、ずぶずぶと沈む。

膣壁がチンコを締め付け、拳とチンコが薄い膜一枚隔てて擦れ合う。

「ひゃあああっ……両方……いっぱい……!」

文子は絶叫し、膣が狂ったように痙攣。

黒田は腰を激しく振り、「出るぞ……!」

ドクドクドク!

熱い精液が子宮を直撃。

膣壁が精液を搾り取るように締め上げ、溢れた白濁が拳と混じり、どろどろと太ももを伝う。

文子は最初は「いやぁぁ……壊れる……!」と泣き叫んだが、次第に「黒田さん……拳……チンコ……気持ちいい……」と恍惚に溺れる。

拳が腸壁を抉るたび、膣が勝手にひくひく収縮し、愛液と精液が混じり、どろりと溢れ出す。

(アナルが……拳でいっぱい……膣が……精液で……私、もう……)

(……すんなり受け入れる……もう、嫌がらない……)

黒田は内心で舌打ちした。

文子はもう、どんなプレイも受け入れる。

抵抗がない。泣き叫ぶ声すら、甘い喘ぎに変わる。

(飽きた……)

黒田は拳をゆっくり抜き、文子のアナルは拳の形のままぽっかりと開いたまま、ひくひくと震えていた。

膣からは白濁がどろりと垂れ、床に滴る。

「黒田さん……まだ……?」

文子は恍惚の表情で振り返る。

黒田は冷たく微笑み、

(オークションにかける……もうこいつは飽きた…もっと嫌がる女を……)と決心した。

文子は知らずに、

「次は……もっと大きいので……」

と囁き、黒田の女として、さらに深く堕ちていった。

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