この作者さんにしては初の現代風ファンタジー導入部、つかみの安定感と読み易さはさすがと思う主人公がチートなおっさんなのは相変わらずだけど今迄と違う現代風の設定がどんな展開になるのか期待させてくれる
ひょんなことで、力を得てしまった主人公が正体を隠し、世界が不思議な姿に変革していくなか暮らす感じの話、ただ、そろそろ、そのやりとりがご都合見たいになり食傷気味なのが気になるところです。正体を明かしと…続きを読む
個人的にスキルでおおっぴらに無双するまでの話が大好きなのでとても楽しい。大半の物語は無双してスタンピードや戦争で活躍、そして政治絡みが鉄板。どこまでおじさんが一般人であろうとして迷い続けるのか、…続きを読む
導入からのリアリティが秀逸。リモートワーク・健康診断・ウォーキング…と、「今そこにいそうな中年男」が、少しずつ“非日常”に踏み込む流れが自然でうまい。テンションは淡々としているのに、描写の温度が…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(398文字)
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